公開日:2024/04/09 更新日:2024/04/05
Gポイントの交換先のおすすめは?概要や使い方・注意点も解説
「Gポイントの交換先はどこがおすすめなのだろう?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。BIGLOBEのサービスを利用している方は、Gポイントを効率的に活用すれば日常生活がお得になること間違いありません。
そこでこの記事では、Gポイントのおすすめの交換先を紹介します。Gポイントの概要や使い方、注意点も解説しているので、併せて参考にしてください。
Gポイントとはどんなポイントサイト?
まずは、Gポイントがどのようなポイントサイトであるかについて、以下の項目に沿って解説します。
- Gポイントのサービスの特徴やメリット
- Gポイントの運営会社
- Gポイントの安全性
それぞれについて見ていきましょう。
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Gポイントのサービスの特徴やメリット
Gポイントのサービスは、100種類以上の交換先があることが特徴です。Amazonギフト券やApple Gift Card、nanacoポイントなどの主要な交換先だけでなく、それほどメジャーではないポイントへの交換もできます。
また、BIGLOBEモバイルやBIGLOBEのインターネット回線などのBIGLOBEのサービスを利用すると、Gポイントの還元が受けられます。
具体的には、BIGLOBEのサービス1年分の利用料金の合計に、グレードに応じた0.4〜1.5%の還元率を掛けた分のGポイントが還元されます。グレードはブロンズからダイヤモンドまでの5段階。グレードが上がれば上がるほど還元率も高くなるので、BIGLOBEのサービスを利用している方はGポイントをお得に貯められます。
Gポイントの運営会社
Gポイントの運営会社はジー・プラン株式会社で、ビッグローブ株式会社と三井住友カード株式会社の2社による出資で作られた合弁会社です。19年以上もポイントサイトを運営しているだけでなく、2017年からKDDIグループの一員にもなっているため、安心して利用できるでしょう。
Gポイントの安全性
Gポイントは運営会社自体の信頼性の他に、次の3つの点から安全に利用できるポイントサイトだと言えます。
- プライバシーマークの取得
- 暗号化通信の導入
- 日本インターネットポイント協議会に加盟
プライバシーマークを取得しているということは、個人情報を適切に取り扱っている証拠であり、情報漏えいが起きにくいでしょう。また、暗号化通信を導入し、情報のやりとりを暗号で行っているため、第三者からは個人情報などを勝手に閲覧できないようになっています。
加えて、ポイントサイトの健全性を保つ団体である日本インターネットポイント協議会に加盟していることからも、安全性が高いことが保証されています。
以上の点から、Gポイントは安全性の高いポイントサイトだと考えられます。
Gポイントの交換の仕組み|ポイントの価値や交換先は?
Gポイントの交換の仕組みについて解説します。Gポイントに交換できるポイントの例やGポイントの交換レート、ポイント交換先について解説します。
Gポイントに交換できるポイントの例
例えば、次のようなポイントはGポイントに交換できます。
ポイント | 交換レート |
---|---|
マクロミル | 300ポイント=303Gポイント |
infoQ | 100ポイント=1,000Gポイント |
Vポイント | 200ポイント=1,000Gポイント |
ライフカード | 300ポイント=1,500Gポイント |
Uvoice | 1,000ポイント=100Gポイント |
それぞれのポイントサイトやカードなどで貯めたポイントを、Gポイントに換えることが可能です。表を見れば分かる通り、交換レートはポイントごとに異なるため、事前に確認してから交換するとよいでしょう。
Gポイントは1ポイント1円換算
Gポイントから他のポイントなどに交換する場合の交換レートは、基本的に1ポイント=1円です。
ただし、交換先によっては例外もあります。例えばAmazonギフト券の場合、交換レートは「98ポイント=100円」であるため、1ポイント=1円よりもややお得に交換できます。効率的に利用したい方は、交換レートや還元率に注目するとよいでしょう。
また、先ほどの表の通り、他社ポイントからGポイントに交換した方がお得な場合もあるため、積極的に活用してください。
ポイント交換先は他社ポイントや現金など多数
Gポイントには、他社ポイントや現金など多数の交換先があります。Gポイントで利用できる交換先の一例は、次の通りです。
- Amazonギフト券
- au PAY
- Google Play ギフトコード
- Apple Gift Card
- nanacoポイント
- WAONポイント
- 現金(各種銀行)
この他にも交換先が用意されているため、便利に利用できるでしょう。
Gポイントのおすすめ交換先
ここでは、Gポイントのおすすめ交換先について、交換先の種類別に分けて紹介します。
- Gポイントを現金に交換できる銀行一覧
- Gポイントを交換できるギフト券一覧
- Gポイントを交換できる電子マネー一覧
ギフト券や電子マネーなどGポイントの交換先によっては交換レートや最低交換額、交換手数料が異なるため、よりお得だと感じる交換先を選ぶのがおすすめです。
Gポイントを効率的に貯めたい方は、ぜひ参考にしてください。
Gポイントを現金に交換できる銀行一覧
Gポイントを現金に交換できる銀行の一覧は、以下の通りです。
交換先 | 交換レート | 最低交換額 | 交換手数料 |
---|---|---|---|
楽天銀行 | 1ポイント=1円 | 500円 | 10% ※5%還元あり |
ゆうちょ銀行 | |||
住信SBIネット銀行 | |||
三菱UFJ銀行 | |||
PayPay銀行 | |||
みずほ銀行 | |||
三井住友銀行 | |||
セブン銀行 | |||
スルガ銀行 | |||
ソニー銀行 | |||
りそな銀行 | |||
auじぶん銀行 | |||
イオン銀行 |
Gポイントを交換できるギフト券一覧
Gポイントを交換できるギフト券の一覧は、以下の通りです。
交換先 | 交換レート | 最低交換額 | 交換手数料 |
---|---|---|---|
Amazonギフト券 | 98ポイント=100円 | 98円 | 5% ※5%還元あり |
au PAY | 1ポイント=1円 | 500円 | |
EdyギフトID | 1ポイント=1円 | 100円 | |
DMMポイントコード | 1ポイント=1円 | 500円 | |
Google Play ギフトコード | 490ポイント=500円 | 490円 | |
Apple Gift Card | 495ポイント=500円 | 495円 | |
WebMoney | 1ポイント=1円 | 500円 | |
ビットコインクーポン | 1ポイント=1円 | 1,000円 | 0円 |
Gポイントを交換できる電子マネー一覧
Gポイントを交換できる電子マネーの一覧は、以下の通りです。
交換先 | 交換レート | 最低交換額 | 交換手数料 |
---|---|---|---|
nanacoポイント | 1ポイント=1円 | 100円 | 5% ※5%還元あり |
WAONポイント | 0円 | ||
EdyギフトID | 5% ※5%還元あり | ||
JRキューポ | |||
nimocaポイント | 1円 |
Gポイントを交換するときの手順
ここでは、Gポイントを交換する際の手順について解説します。ギフトカードに交換する場合と、現金に交換する場合の2パターンについて見ていきましょう。
ギフトカードに交換する
ギフトカードに交換する場合は、次の手順で行います。
- Gポイントのトップページにある「交換」をタップ
- 「カテゴリ」または「Gポイントを交換」から「キーワード検索」で、交換したいギフトカードを探す
- 条件・注意事項を確認し、問題ない場合は「交換する」をタップ
- 「GポイントID」または「BIGLOBE ID」でログインし、電話認証による本人認証を行う
- 交換したいポイント分を選び、「交換する」をタップ
- 確認画面の表示で問題ない場合は「確定する」をタップ
これで、ギフトカードへの交換が完了します。
現金に交換する
続いて、現金に交換する手順を確認しましょう。
- Gポイントのトップページにある「交換」をタップ
- 「カテゴリ」または「Gポイントを交換」から「キーワード検索」で、金融機関を選択
- 条件・注意事項を確認し、問題ない場合は「交換する」をタップ
- 「GポイントID」または「BIGLOBE ID」でログインし、電話認証による本人認証を行う
- 交換したいポイント分を選び、「交換する」をタップ
- 確認画面の表示で問題ない場合は「確定する」をタップ
- 交換完了後に届くメールを確認
手順は、ギフトカードへの交換とほとんど変わりません。なお、交換完了後にメールが届くため、必ず確認するようにしてください。
Gポイントを使うときの注意点2つ
Gポイントを使う際には、次の3つの点に気を付けてください。
- 利用開始手続きが必要
- ポイントの有効期限がある
- 交換時に手数料がかかることがある
それぞれの点について解説します。
利用開始手続きが必要
Gポイントを使う際には、利用開始手続きをしなければなりません。手続きは、以下の2通りがあります。
- BIGLOBE IDにログインして「Gポイントメンバーページ」にアクセスする
- 「Gポイント公式サイト」にログインする
利用開始手続きをしなければ、貯めたGポイントを使うことができません。また、利用開始手続きをしない状態のまま半年間が経過すると、貯めたGポイントが失効してしまうため、十分注意してください。
ポイントの有効期限がある
Gポイントは、利用開始手続きをした場合でも有効期限がある点に注意が必要です。有効期限は、最後にGポイントを交換、取得もしくは利用した日から12カ月です。
Gポイントの交換や取得、利用をしないまま13カ月目に突入してしまうと、持っているGポイントがすべて失効します。失効したGポイントは再発行などができないため、ポイントの有効期限を過ぎないように気を付けましょう。
交換時に手数料がかかることがある
Gポイントは、交換時に手数料がかかることがある点にも注意が必要です。
もし交換手数料がかかる点が気になる方は、「ポイント交換手数料還元対象サービス」を活用してみてください。
「ポイント交換手数料還元対象サービス」とはポイント交換時に必要な手数料をGポイントサイト内の対象ショップ・サービスで買い物や会員登録などを利用し、期間内に1件以上ポイントを獲得すれば交換手数料が返却されるサービスです。
ポイントが還元される時期は、次のように決められています。
- ポイント交換申請月基準:申請の前月1日〜交換申請月の4カ月後末日
- ポイント獲得月基準:ポイント獲得月の4カ月前の1日〜1カ月後末日
対象となるサービスの例を一部紹介します。この他に「ポイント交換手数料還元対象サービス」を実施しているか知りたい場合は、「ポイント交換手数料還元対象サービス一覧」を検索するか、Gポイント内の「交換手数料還元」に「○」が付いているかを確認してみてください。
- 楽天市場
- 楽天ブックス
- 楽天トラベル
- ヤマダウェブコム/ヤマダ電機
- 食べログ
- じゃらんnet
- au PAY マーケット
- ふるさと納税サイト「さとふる」
まとめ
Gポイントには100種類以上の交換先が用意されており、普段から利用しているポイントサービスに交換できて便利です。しかし交換先によって還元率が異なるため、Gポイントをお得に利用したい方はよく確認した上で交換するのがいいでしょう。
Gポイントを効率的に利用し、お得な毎日をお過ごしください。
Uvoice編集部
ポイ活サービス「Uvoice」「Uvoiceブラウザ」を運営する株式会社ヴァリューズのUvoice編集部です。お得に暮らすヒントをご紹介します。
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