公開日:2024/02/26 更新日:2024/02/26
PeXの交換先のおすすめは?サービスの特徴や使い方・注意点も解説
ポイントサイト「PeX」には、多数の交換先が用意されています。交換先によって交換レートや手数料が異なるため、お得にポイント交換できる交換先を知っておくとポイントを効率的に利用できるでしょう。
本記事では、PeXの交換先のおすすめを解説します。PeXのサービスの特徴や使い方、注意点についても解説するので、ぜひ最後までお読みください。
PeXとはどんなポイントサイト?
PeXとは、「ポイントをまとめる」「貯める」「交換する」という3種類の使い方ができるポイントサイトです。
複数のサイトで貯めたポイントを1カ所にまとめることができるため、管理がしやすいことが特徴です。PeXでは、10ポイント=1円のレートを基本としてポイントの交換や現金化ができます。
管理が楽なだけでなく、手数料の節約にも有効なため、ポイ活をしている人におすすめです。
運営会社は?
PeXの運営会社は、株式会社DIGITALIOです。東証プライムに上場している株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社であり、ポイントサイト「ECナビ」や言葉を検索できるサービス「コトバンク」を運営しています。
以上のことから、PeXの運営会社は信頼できることが分かるでしょう。
安全性は?
PeXは累計190万人以上が利用しており、日本インターネットポイント評議会(JIPC)に加盟しています。
JIPCは利用者が損をしないポイントサイトであり、個人情報保護やセキュリティ対策も万全でないと加盟が認められません。具体的には、全てのページで暗号化通信を導入しているほか、プライバシーマークの取得も行っています。
「絶対に安全」と言い切ることはできませんが、PeXは対策していないサイトに比べると情報漏えいする危険性は極めて低く、安全性の高いポイントサイトと言えるでしょう。
PeXのサービスの特徴やメリット
ここでは、PeXのサービスの特徴やメリットについて解説します。PeXの特徴やメリットを理解することで、PeXをよりお得に利用できるようになるでしょう。3つの点について解説するので、それぞれ確認してみてください。
ポイントサイト・アンケートサイトのポイントをまとめて交換
PeXでは、複数のポイントサイト・アンケートサイトのポイントを1つにまとめて交換できます。
さまざまなサイトでポイントを貯めていると、管理するのが大変だと感じる場合も少なくないでしょう。しかし、PeXを利用すれば100カ所以上の提携サービスのポイントを1つにまとめることが可能です。
提携サービスにはECナビやモッピー、ハピタス、ポイントタウンなど、主要なポイントサービスが多く含まれているため、幅広い方が活用できます。ポイントを1つにまとめることでポイント交換が楽にできるようになり、ポイ活がしやすくなるでしょう。
PeXでもポイントを貯められる
PeXでは、ポイントをまとめるだけでなく、ポイントを貯めることも可能です。
例えば、ニュースにリアクションするとポイントが貯まる「みんなのNEWSウォッチ」や、地域ごとに配信される折り込みチラシを見るとポイントが貯まる「オリチラ」などのコンテンツがあります。
「PeXポイント投資」や「PeXポイント定期預金」などもあり、PeXに貯まっているポイントを運用することで増やすこともできます。
このように、ポイントをまとめるだけでなく、貯めたり増やしたりできることもPeXの特徴です。
PeXを使うと手数料の節約になる
PeXを利用するメリットは、ポイント管理が楽になることの他に、手数料の節約になることも挙げられます。
ポイントサイトから現金化したりポイント交換をしたりする場合、多くのサイトでは手数料がかかります。複数のポイントサイトでポイントを貯めていると、それぞれのサイトで手数料がかかるため、せっかくポイントを貯めても十分に利用できない場合があるでしょう。
しかし、PeXにポイントをまとめる際の手数料は基本的に無料であるため、PeXにポイントをまとめた方が手数料を節約できるのです。
ポイントをなるべく多く有効的に活用したい場合も、PeXを利用するのが好ましいでしょう。
PeXポイントの交換の仕組み|ポイントの価値や交換先は?
ここでは、PeXポイントの交換の仕組みについて解説します。ポイントの価値や交換先について見ていきましょう。
PeXに交換できるポイントの例
PeXに交換できるポイントには、次のようなサービスがあります。
ポイントサービス | 交換レート |
ECナビ | 3000ポイント→3000ポイント |
ちょびリッチ | 1000ポイント→5000ポイント |
ポイントタウン | 500ポイント→5000ポイント |
モッピー | 500ポイント→5000ポイント |
他にも、以下のようなサービスで貯めたポイントもPeXポイントに交換できます。
PeXポイントは10ポイント1円換算
PeXポイントは、基本的に10ポイント1円換算です。
例えば、1000ポイント貯めると100円分のポイントや現金に交換できます。特別レートが採用されている場合、10ポイント1円よりお得に交換できる場合もあるでしょう。
またAmazonギフトカードの交換レートは「980ポイント→100円分」で、9.8ポイント=1円換算です。
お得にポイント交換をしたい場合は、特別レートが採用されている交換先を利用してみてください。
ポイント交換先は他社ポイントや現金など多数
PeXのポイント交換先は、他社ポイントや現金など多数用意されています。交換できる他社ポイントの一例を以下に掲載します。
- PayPayポイント
- dポイント
- 楽天ポイント
- Pontaポイント
- Vポイント
- 楽天Edy
- WebMoney
- BitCash
- WAONポイント
- nanacoポイント
- リクルートポイント
- nimoca
- ちょコムポイント
- ワールドプレゼント
- Tポイント
他に、AmazonギフトカードやApple ギフトカード、Google Playギフトコードなどのギフトカードとも交換できます。
さらに、航空会社のマイレージやビットコイン、グルメ・家電・美容・雑貨などの商品、募金などとも交換できるなど、ポイント交換先が充実していることが分かるでしょう。
PeXポイントのおすすめ交換先は高レート・手数料なし
PeXポイントのおすすめ交換先は、高レート・手数料なしのポイントです。ここでは、高レートな交換先や手数料なしの交換先について見ていきます。
交換レートの高さで選ぶ|特別レートの交換先・キャンペーン中の交換先
PeXの標準交換レートは「10ポイント1円」です。しかし、特別レートが採用されている交換先やキャンペーン中の交換先では、「10ポイント1円」よりもお得なレートでポイント交換ができます。
特別レートおよびキャンペーン中の交換先は、次の4つがあります(2024年1月17日現在)。
交換先 | 交換レート |
Amazonギフトカード | 980ポイント→100円分※2024年2月29日まで |
Google Play ギフトコード | 990ポイント→100円分 |
Pollet | 2000ポイント→201円 |
QUOカードPay | 2000ポイント→207円分※2024年1月31日まで |
これらの交換先でポイント交換をすることで、お得にポイントを貯められるでしょう。
手数料の有無で選ぶ|手数料無料の交換先
PeXではポイント交換の際、500ポイントから数千ポイントの手数料がかかる場合があります。
手数料がかかる場合、せっかく貯めたポイントが手数料に消えてしまいます。お得に交換したい場合は、手数料無料の交換先を選ぶことがおすすめです。
手数料無料の交換先は、次の通りです(2024年1月17日現在)。
- dポイント
- Pontaポイント
- Vポイント
- nimoca
- ワールドプレゼント
- QUOカードPay
- Uber ギフトカード
- セシール
- ヤマダデンキ
- BitCash
- ニッセンオンライン
- Appleギフトカード
- Google Play ギフトカード
- Amazon ギフトカード
- ANAマイレージ
- JALマイレージ
- ビットコイン
- 募金
手数料は時期によって異なる場合があるため、事前に確認してから交換するようにしてください。
PeXポイントを交換するときの手順
ここでは、PeXポイントを交換するときの手順について解説します。ギフトカードに交換する場合と、現金に交換する場合の2通りについて見ていきましょう。
ギフトカードに交換する
ギフトカードに交換する場合、まずは次の順番に操作してください。
- 公式サイトを開く
- 右上の「交換先を見つける」をタップ
- 交換するギフトカードを選びタップ
- 緑色の「交換申し込みへ」をタップ
この先は本人確認が必要となるため、画面の指示に従い、メールとSMSもしくは電話音声で認証をします。
本人確認が完了したらギフトカードに交換するため、以下の手順で操作しましょう。
- 使用ポイントを選び、「確認画面へ」をタップ
- 内容が正しければ「交換する」をタップ
交換が完了したら、ギフトカードの利用を可能にするため、以下の手順で操作をしてください。
- 「PeXから交換の履歴」をタップ、もしくはPeXからのメールに記載の「PeXポイント通帳」にあるURLをクリック
- 「ギフトコード確認」をタップ
- ギフトカードのコードが表示されるため、コードを交換したギフトカードのサイトに入力
以上で交換手続きが完了です。
現金に交換する
現金に交換する場合、次の順番に操作してください。
- 公式サイトを開く
- 右上の「交換先を見つける」をタップ
- カテゴリーから「現金」をタップ
- 現金化したポイントを受け取る金融機関を選択しタップ
- 緑色の「交換申し込みへ」をタップ
この先は本人確認が必要となるため、画面の指示に従い、メールとSMSもしくは電話音声で認証してください。
本人確認が完了したら、以下の手順で操作します。
- 口座番号や受け取るポイント額を記入し、「確認画面へ」をタップ
- 内容が正しければ「交換する」をタップ
以上で交換手続きが完了です。
PeXを使うときの注意点2つ
PeXを使うとき、以下の2つの点に注意する必要があります。
- 現金化には時間と手数料がかかる
- ポイントの有効期限がある
それぞれの点について以下で解説します。
現金化には時間と手数料がかかる
ポイント交換のうち現金化を選択する場合、現金化までに時間と手数料がかかります。多くの銀行では、交換するまでに翌日から1週間程度の時間がかかる上、以下の銀行では翌月の25日前後まで待たなければいけません。
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
- PayPay銀行
- 住信SBIネット銀行
一方、楽天銀行ではリアルタイムから数時間以内に現金化されるため、現金化までに時間をかけたくない場合は楽天銀行を選びましょう。
また、現金化の際の手数料は以下の表の通りです。
手数料 | 銀行 |
500PeXポイント | 楽天銀行 ゆうちょ銀行 みずほ銀行 住信SBIネット銀行 |
1000PeXポイント | PayPay銀行 |
2000Pexポイント | その他の銀行 |
ポイントの有効期限がある
PeXポイントには有効期限があります。PeXの会員規約では以下の2つの条件に当てはまった場合、ポイントが失効する旨を定めています。
- 最後にPeXポイントを取得した日から12カ月経過
- 最後にログインした日から12カ月経過
どちらか一方を満たしていればポイントは失効しないため、定期的にポイントを管理すればポイントが失効することはないでしょう。
まとめ
PeXは、複数のポイントサイトで貯めたポイントを1つにまとめることができるサービスで、ポイントの管理を楽にできます。
PeXでは現金やポイント、ギフトカード、マイレージなど多数の交換先があります。中でもおすすめなのは、高レート・手数料ナシの交換先です。
交換先によって交換レートや手数料などの条件が異なるため、お得にポイント利用をしたい場合はレートと手数料を確認するようにしましょう。
Uvoice編集部
ポイ活サービス「Uvoice」「Uvoiceブラウザ」を運営する株式会社ヴァリューズのUvoice編集部です。お得に暮らすヒントをご紹介します。
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