公開日:2026/03/13 更新日:2026/03/09
「マイル」検索者の特徴を調査!どんなライフスタイルを送っている?
航空会社が提供している「マイル」ですが、どのような人が貯めているのでしょうか?
今回は「マイル」検索者の特徴を分析しました。日常の支払いで貯めたマイルを上質な体験と交換できるのがマイルの魅力です。「マイル」検索者の属性やライフスタイルを分析すると、重視している価値観がわかりました。
本記事では、「マイル」検索者の属性やライフスタイルなどを解説します。
マイルとは?
マイルは、ANAやJALなどの航空会社が出しているポイントです。貯めたマイルは、国内外の航空券への交換や座席のグレードアップに使えます。飛行機に乗らなくても、クレジットカードの利用やインターネットショッピングなどでも貯められます。
マイルの特徴は、日常の支払いを「旅行」という体験に交換できる点です。1マイル=2〜5円程度の価値になり、旅行好きな人にはとくにメリットが大きいでしょう。マイルは航空券と交換できるため、通常だと数十万円かかるビジネスクラスが実質数万円で利用できるなど、贅沢な旅行をお得に楽しめます。
関連記事:ポイ活でANAマイルは貯められる?おすすめな貯め方やポイントサイトを紹介
30代の割合がもっとも高く、年収や保有資産も高額
ここからは「マイル」検索者の属性を分析します。まずは性別です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者は、男性の割合が高いことがわかります。
次に、年代です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者は、インターネット人口全体と比較すると、30代〜50代の割合が高く、30代の割合がもっとも高いのが特徴です。30代は、結婚や住宅購入、子育てなどで支出の大きいライフステージに入ります。そのため「なるべくお得に旅行したい」「少しでも節約したい」と考える人が多いのでしょう。
支出の増加にともない、クレジットカードの利用額も増えると考えられます。マイル系のカードは年会費が高めですが、還元率がより高くなるなどのメリットがあります。そのため、支出が増えるタイミングで、クレジットカードの切り替えを検討する人もいるのかもしれません。
また、30代はキャリアの中堅層として国内外の出張が増えやすい時期でもあります。「フライトが増えるからマイルを貯めたい」と検索する人が増えると推測できます。
次に、職業です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者は、インターネット人口全体と比較して「会社勤務(一般社員)」の割合の差がとくに大きいことがわかります。また「会社勤務(管理職)」「会社経営(経営者・役員)」の割合も高めです。
営業やコンサルなど、国内外の出張が多い仕事であれば、一般社員でも飛行機を利用する頻度が高く、マイルを意識する人も多いのでしょう。マイルを貯めると、ラウンジ利用や座席のグレードアップができます。そのため、管理職や経営者・役員は、とくに効率化や快適性を得るために、マイルを貯めているのかもしれません。
次に、世帯年収です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者の世帯年収は、インターネット人口全体と比較して、年収600万円以上の割合が高いことがわかります。とくに、年収1,000万円〜1,500万円未満の層で差が大きいようです。
出張の多い仕事は、高年収な傾向にあるのかもしれません。収入が多いほど支出も多く、生活費や仕事での立替、車、保険など、クレジットカードの利用額が増え、結果的にマイルが貯まる層に該当するのでしょう。
また、高年収層は年会費を払う抵抗感が少ないと考えられます。一般的に年会費が高くなりやすいマイル系カードは、マイルを最大化できる人ほど価値のあるカードです。高い年会費を払うからこそ、よりお得にマイルを貯めようと、マイル情報を検索しているのかもしれません。
次に世帯年収の平均です。

期間:2025年1月〜2025年12月
インターネット人口全体よりも、「マイル」検索者のほうが200万円以上高いことがわかります。
次に、保有資産です。

期間:2025年1月〜2025年12月
保有資産は、「マイル」検索者がインターネット人口全体の約2倍です。世帯年収の高さが影響していると考えられます。世帯年収が高いと投資に充てられる金額も大きいと推測されるため、効率よく資産を増やしているのでしょう。
次に、同居家族です。

期間:2025年1月〜2025年12月
インターネット人口全体と比較して、「マイル」検索者は「単身者(40代以下)」「独身・親と同居」「夫婦のみ(40代以下)」の割合が高いことがわかります。また、40代以下と比較的年齢が若く、子どもがいない点が特徴です。安定した収入があり、教育費がかからないため、金銭的な余裕がある層だと考えられます。
また、子どもがいる層の「マイル」検索者は、インターネット人口全体よりも「子どもあり(末子未就学児)」「子どもあり(末子小学生)」の割合が高くなっています。効率よくマイルを貯める手段は旅行です。子どもが小さいと予定を調整しやすく、子ども料金で費用もおさえられることが影響しているのかもしれません。
休日はスキルアップに充てて、自己実現を目指すライフスタイル
次に、「マイル」検索者のライフスタイルを分析します。まずは「感じていたい気持ち」です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者は「地位・ステータス」「自己実現」のスコアが高めです。とくに地位・ステータスのスコアが高く、自己実現を通して、自分の満足感や周りからの評価を高めたいのかもしれません。
次に「ありたい自分像」です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者は、ありたい自分像の「社会的地位と評価」のスコアがとくに高いことからも、周囲からの評価を意識していると考えられます。「個人的成長と充実」のスコアも高めであり、周囲からの評価だけではなく、自己実現も重視する様子がうかがえます。
マイルの特典による空港ラウンジの利用や優先搭乗などは、上質でハイステータスな体験で、社会的地位を求める「マイル」検索者と相性が良いといえます。また、マイルの仕組みは複雑で、航空会社やクレジットカードはもちろん乗継やルート戦略など、多くの知識が必要です。そのため「学ぶことが苦にならない」「情報を武器にしたい」という自己成長志向が強い人が多いと推測できます。
次に、平日の過ごし方です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者は「仕事(パートや副業なども含む)」のスコアが高いことがわかります。
次に、休日の過ごし方です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者は「習い事」「その他の趣味や余暇など自由な時間」のスコアが高いことがわかります。
このことから「マイル」検索者は、平日は仕事、休日は自己投資に注力しているといえます。成長意欲が高く、休日はスキルアップに時間を使っているのでしょう。英会話や資格取得など、未来につながる過ごし方をしていると推測できます。
次に、余暇の過ごし方です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者は「観賞」「芸術・創造」「アクティブ」「スポーツ」のスコアが高いことがわかります。とくに「スポーツ」「観賞」のスコアの差が大きいのが特徴です。
「マイル」検索者は、社会的地位を求めることや自己投資に積極的なことから、「質が高い」「成長につながる」体験に価値を感じていると考えられます。景色や作品に触れたり体を動かしたりと、体験にお金や時間をかけるのでしょう。平日は仕事に割く時間が長いからこそ、余暇は映画や音楽でリラックスしたり、スポーツでリフレッシュしたりすると推測できます。
次に、1日あたりのSNS・アプリ利用です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者の1日あたりのSNS・アプリ利用は、「X(旧Twitter)」以外はインターネット人口全体よりも短いことがわかります。「マイル」検索者は、趣味や自己投資に時間をかける傾向にあります。そのため、時間泥棒の要素があるSNSはあまり利用しないのかもしれません。とくにTikTokや動画アプリは、長時間拘束されやすいアプリです。
余暇の過ごし方ではスポーツや観賞などのスコアが高く、体験に価値をおくと考えられるため、必然的にSNSに割く時間が少なくなるのでしょう。リアルタイムで情報が流れてくるXは、必要なタイミングですぐに投稿をチェックできて便利です。SNSは娯楽ではなく、情報収集のツールとして活用しているのかもしれません。
次に、1人あたりの1ヶ月の平均支出です。

期間:2025年1月〜2025年12月
「マイル」検索者は、インターネット人口全体と比較して「国内旅行」「海外旅行」の金額がとくに高いことがわかります。飛行機の利用でマイルが貯まりやすいため、旅行好きな人ほどマイルを意識しているのでしょう。
効率よくマイルを貯めて、上質な体験を楽しむ
最後に、「マイル」検索者が特徴的によく検索しているキーワードを、カテゴリごとに分析します。

期間:2025年1月〜2025年12月
旅行サービスのカテゴリには、「特典航空券」「ビジネスクラス」があります。「特定航空券」は、マイルで交換できる、お得に飛行機に乗れる航空券です。
1マイルに1円以上の価値があるケースも珍しくありません。そのため「特典航空券」を使えば、現金だと数十万円する「ビジネスクラス」を数万マイルで利用できることもあります。体験を重視する「マイル」検索者にとって、魅力的な特典の一つといえるでしょう。

期間:2025年1月〜2025年12月
ポイント・還元カテゴリには「還元率」「永久不滅ポイント」があります。マイルを効率よく貯めれば、1マイルに1円以上の価値を生み出せます。より多くのマイルを貯めるために、還元効率を意識して「還元率」を検索する人が多いと推測できます。
「永久不滅ポイント」とは、クレディセゾンのポイントサービスで、有効期限がなくマイルに交換できるのが特徴です。条件次第ですが、永久不滅ポイントはマイルに交換すると高還元になる傾向にあります。そのため、「マイル」検索者が検索しているのかもしれません。

期間:2025年1月〜2025年12月
クレジットカードカテゴリには「JALカード」「ANAカード」のほかに、「AMEX(American Express)」「JALカードSuica」などがあります。ANAやJALなどの航空会社のカードは、飛行機搭乗でもマイルが貯まるため、マイルを貯めたい人にとってもっとも王道のクレジットカードです。
AMEXは、海外旅行との相性が良く「ANAアメックス」など、航空会社との提携が多いのが特徴です。ブランド力とステータス性もあり、「社会的地位」「自己成長」を重視する「マイル」検索者になじみやすいのかもしれません。
JALカードSuicaは、JALとJR東日本の提携カードです。フライトやショッピングでマイルが貯まり、Suicaチャージや切符・定期券の購入でJRE POINTが貯まるなど、一つのカードで2種類のポイントを貯められます。
貯めたポイントは、マイルであれば特典航空券やSuicaへのチャージ、JRE POINTならマイルやSuicaへのチャージなどに交換できます。「陸マイラー」と呼ばれる、飛行機に乗らなくてもマイルを貯める層にも人気のクレジットカードです。
まとめ
今回は、「マイル」検索者の属性やライフスタイルを分析しました。
「マイル」検索者は30代の割合がもっとも高く、世帯年収や保有資産も多い傾向にあります。30代は結婚や子育てなどで支出が大きくなりやすい年代のため、クレジットカードの利用額も増えると考えられます。そのため、年会費が高いぶん、高還元になりやすいマイル系カードの利用を検討する人もいるのでしょう。
ライフスタイルを見ると、平日は仕事に注力し、休日はスキルアップに充てる傾向にあるようです。感じていたい気持ちでは、地位・ステータス、自己実現のスコアが高く、成長意欲の高さがうかがえます。
特徴的によく検索するキーワードには、「特典航空券」や「還元率」、「JALカード」「ANAカード」などがあります。このことから、効率よくマイルを貯めて上質な体験をしたいと考えているといえるでしょう。
Uvoiceは、がんばらないポイ活サービスです。アンケート回答のほか、行動データの提供やブラウザの利用などで効率よくポイントを貯められます。ドットマネー経由で、ANAマイレージクラブやJALマイレージバンクのマイルにも交換できるため、マイルを貯めたいという人は、ぜひご登録ください。
重兼千春
Webライター。転職、キャリア、美容、不動産、金融ジャンルの記事を執筆中。新卒からシステムエンジニアとして働いていました。ライティングにおいては、わかりやすい文章を書くことはもちろん、どこかくすっと笑えるような、読み手が温かい気持ちになれる記事を書くことを心がけています。
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