公開日:2026/01/16 更新日:2026/01/08
「ポイ活」検索者を年収1,000万円未満と以上で比較!見えてきた特徴とは?
「ポイ活」検索者を世帯年収で区切ると、どのような特徴が見られるのでしょうか?
今回は、検索キーワードで「ポイ活」を調べた、もしくはページタイトルに「ポイ活」があるページを見た人の特徴を、以下の2つの層で比較しました。
- 世帯年収400万〜1,000万円未満(以下「1,000万円未満」)
- 世帯年収1,000万円以上(以下「1,000万円以上」)
今回の調査における「年収」は「世帯年収」を指すため、年収1,000万円の独身者だけではなく、パワーカップルのような夫婦の合計年収が1,000万円というケースもありえます。
本記事では、それぞれの属性やライフスタイルの特徴などを解説します。
支出の多い高年収者はポイ活でお金を増やしている?
属性の特徴として、まずは性別を見てみましょう。

期間:2024年11月〜2025年10月
「1,000万円未満」と「1,000万円以上」のどちらも男性の割合が高く、「1,000万円以上」のほうが男女差は顕著です。高年収者は男性の割合が高いことが考えられます。
次に年代です。

期間:2024年11月〜2025年10月
「1,000万円以上」は、役職が上がる40代〜50代の割合が高いことがわかります。60歳の退職が見えており、資産管理の意識が高い人もいるのでしょう。
次に職業です。

期間:2024年11月〜2025年10月
職業は「1,000万円以上」の場合、会社勤務のなかでも「管理職」「経営者・役員」の割合が「1,000万円未満」よりも高いことがわかります。「専門職(弁護士・税理士等・医療関連)」も同様です。
「1,000万円未満」は、一般社員としての会社勤務のほか「派遣社員・契約社員」「パート・アルバイト」の割合が「1,000万円以上」より高いです。とくに働き方は、世帯年収への影響が大きいといえるでしょう。
次に平均年齢です。

期間:2024年11月〜2025年10月
平均年齢は「1,000万円以上」のほうがわずかに若いことがわかります。最近では、IT系や外資コンサル、金融など、20代後半〜30代でも年収1,000万円以上に到達する職種があります。とくに節約やポイ活を意識する人は、若いうちから1,000万円以上を目指せるポテンシャルや向上心があるのかもしれません。
次に世帯年収と保有資産です。

期間:2024年11月〜2025年10月

期間:2024年11月〜2025年10月
世帯年収と保有資産は「1,000万円未満」と「1,000万円以上」で2倍以上の差があります。
興味深いのは、世帯年収や保有資産に倍以上の差があるものの、1ヶ月に自由に使えるお金には2倍も差がない点です。

期間:2024年11月〜2025年10月
1ヶ月に自由に使えるお金を見ると「収入が高い=自由に使えるお金が多い」とは限らないことがわかります。高年収になればなるほど、住宅ローンや子どもの教育費、保険など、支出も増える傾向にあります。
税金や社会保険料の負担も大きくなることから、収入が増えても、自由に使えるお金が思うように増やせないのかもしれません。だからこそ、日常の買い物や支出に応じてポイントやキャッシュバックを得られるポイ活を、自由に使えるお金を増やす手段として活用しているのでしょう。
外交的なライフスタイルとポイ活の相性は抜群
次に、ライフスタイルを分析します。まずは、1日あたりのメディア接触です。

期間:2024年11月〜2025年10月
1日あたりのメディア接触では「1,000万円以上」は「新聞(電子版を含む)」や「雑誌・フリーペーパー」のスコアが高いことがわかります。一方、「1,000万円未満」は「テレビ」や「ラジオ」のスコアが高めです。
「1,000万円以上」は、専門職や管理職などが多く、仕事においてより質の高い情報が求められます。そのため、日経新聞や専門誌、ビジネス雑誌などで、情報収集しているのかもしれません。
テレビやラジオは、無料でコストパフォーマンスがよく、つけっぱなしにしていても情報を得られる媒体です。「1,000万円未満」の場合、情報収集に一点集中するよりは、仕事や家事の合間に「ながら」で情報収集していると考えられます。
次に、1日あたりのSNS・アプリ利用です。

期間:2024年11月〜2025年10月
1日あたりのSNS・アプリ利用を見ると、「1,000万円以上」は「Facebook」と「ニュースアプリ」のスコアが高いことがわかります。Facebookは、SNSのなかでもとくにビジネス要素が強いため、信頼性の高い情報収集と人脈作りに活用しやすい媒体です。ニュースアプリは「業界情報」「経済」「速報」など、カテゴリが分かれていることが多く、効率良く情報収集できる点で、忙しい高年収層と相性が良いのかもしれません。
「1,000万円未満」は「1,000万円以上」よりも動画やゲームアプリ、SNSのスコアが高めです。年代からもわかるように「1,000万円未満」は若年層の割合が高く、エンタメとして動画やゲーム、SNSを楽しんでいる可能性があります。TikTokやInstagramなど、SNSを中心に情報収集しているとも考えられるでしょう。
次に平日の過ごし方です。

期間:2024年11月〜2025年10月
平日の過ごし方を見ると「1,000万円以上」は「仕事(パートや副業なども含む)」「習い事」のスコアが高いことがわかります。背景には、管理職や経営層になると、仕事に充てる時間が長くなることが考えられます。また、資金力を活かし、自己投資として英会話やゴルフ、投資などを学んでいる可能性もあるでしょう。
「1,000万円未満」は「家事、育児」のスコアが高いようです。若年層が多く、育児休暇中の人もいると予想されることから、時間やお金に余裕がなく、自由時間が確保しづらいのかもしれません。
次に余暇の過ごし方と興味関心です。ここでは、特徴値の大きい「1,000万円以上」に注目して分析します。

期間:2024年11月〜2025年10月
余暇の過ごし方を見ると「1,000万円以上」は、「スポーツ観戦」「食べ歩き、飲食店巡り」「スポーツ」「飲酒、飲み会」のスコアが高いことがわかります。「モノよりコト」を重視する傾向にあり、経験や交流、刺激を求めているのかもしれません。とくに飲み会やスポーツは、人脈を作るチャンスにもなるでしょう。
外出やイベントで発生する支出が多ければ、ポイ活やポイント還元を上手に活用し、余暇を楽しみながらお得にお金を使えます。たとえば、外食やチケット購入、旅行の予約などでポイントを貯めれば、次回の支出を抑えられ、楽しみと節約を両立できます。「出かける」「体を動かす」などの外交的なライフスタイルを送りながら、効率良くポイントを活用しているのでしょう。

期間:2024年11月〜2025年10月
「1,000万円以上」の興味関心は「マネー、投資」や「経済」のスコアが高いことがわかります。「1,000万円以上」は、企業の管理職や専門職、経営者の割合が高いため、戦略家な側面や高い金融リテラシーから、投資を選択肢として考えやすいのかもしれません。高年収ゆえに、節税や資産を守る・増やすという意味でも、投資に関心が高いといえるでしょう。
少額からはじめて利益を積み重ねる投資と、日常の支出や行動でポイントを貯めるポイ活は、小さな行動を続けてリターンを得るという意味では似ています。株価や利回りを分析する投資と、還元率や利用条件などを考慮するポイ活は「数字やデータに基づく意思決定」という共通点があるともいえるでしょう。
信頼性の高い情報と資産を守る・増やす方法に興味あり
「1,000万円未満」と「1,000万円以上」のそれぞれのポイ活へのスタンスを知るために、両者が特徴的によく検索しているキーワードとサイトを見ていきましょう。
まず「1,000万円未満」が特徴的によく検索しているキーワードです。

期間:2024年11月〜2025年10月
「ポイントサイト」やdポイント・Vポイントのようなポイント関連が多いことがわかります。ポイ活で貯めたポイントを使って買い物をすれば、実質的には値引き価格で買ったことになります。「3,000円分のポイントが使える」や「日用品を無料・割引で買える」というメリットは、家計にダイレクトに響き、安心感にも繋がるでしょう。
さらに節約への優先度が高まると「固定費でポイントを貯める」「プランの乗り換えでキャッシュバックを受ける」などの意識が強くなります。結果的に「dポイントを貯めるには?」「Vポイントをよりお得に獲得するには?」など、ポイント関連のキーワードを検索しやすくなるのかもしれません。
次に「1,000万円以上」が特徴的によく検索しているキーワードです。

期間:2024年11月〜2025年10月
「ふるなび」「さとふる」などのふるさと納税関連、「ANA」や「JAL」などのマイル・ポイント、「iDeCo」や「株主優待」などの金融・投資系が多いことがわかります。高年収者ほど税金や社会保険料の負担が大きくなるため、より節税や節約への意識が高まるのでしょう。たとえば、以下のように考えられます。
- ふるさと納税で「税金控除+返礼品」という二重のメリットを得る
- 出張や国内旅行で、マイルやポイントの還元を受ける
- iDeCoやNISA、株主優待による、長期的な資産増加や節税を図る
検索キーワードには、節税対策とライフスタイルが表れているといえるでしょう。
次に「1,000万円未満」が特徴的によく見ているサイトです。

期間:2024年11月〜2025年10月
ポイ活比較サイトやポイ活関連の個人ブログが多いことがわかります。世の中にはさまざまなポイント制度があるため、ポイ活では比較や戦略が大切です。個人ブログや比較サイトは「どのサービスをどう使えば得か」を具体的に示しており、効率良くポイントを貯めたい人には欠かせない情報です。
また、ポイ活では、実体験や裏技が有用なケースが多くあります。個人ブログには、体験談や成功例、注意点などが載っており、読者にとって信頼性の高い情報だといえるでしょう。
最後に「1,000万円以上」が特徴的によく見ているサイトです。

期間:2024年11月〜2025年10月
ふるさと納税関連のサイト、資産運用や決済関連のメディア、ハイクラス転職サイトなどがあります。ここまで分析してきたように、「1,000万円以上」は高年収だからこそ、節税や資産運用への意識が高いと考えられます。また、高年収者はキャリアの選択肢が多く、節約や節税だけではなく、収入アップを意識した転職にも興味があるのでしょう。転職で増えたぶんの収入を、投資やポイ活に充て、さらに資産を増やしているのかもしれません。
まとめ
今回は「ポイ活」検索者を、世帯年収400万〜1,000万円未満と1,000万円以上で比較し、それぞれの属性やライフスタイルを分析しました。
「1,000万円未満」と「1,000万円以上」で、世帯年収と保有資産には2倍以上の差があるものの、1ヶ月に自由に使えるお金には2倍も差がない点が特徴です。「高年収=自由に使えるお金が多い」というわけではないことがわかります。年収の高低に関わらず、ポイ活は、自由に使えるお金を増やすための手段の一つだといえるでしょう。
「1,000万円以上」を見ると「スポーツ観戦」や「飲み会」など、外交的なライフスタイルを送っていることがわかります。外出や外食で支出の機会が多いからこそ、ポイ活を活用して上手にポイントを貯めているのでしょう。
特徴的によく検索しているキーワードやサイトを見ると、「1,000万円未満」はポイント関連やポイ活関連の個人ブログが多いようです。一方「1,000万円以上」は、金融や投資系が多いことがわかります。具体的なキーワードやサイトは違えど「効率良くポイントを貯めて、資産を増やしたい」という考えは両者に共通しています。
効率良くポイントを貯めたい人は、Uvoiceもご検討ください。Uvoiceは、アンケート回答だけではなく、行動データの提供やブラウザの利用などでもポイントを貯められます。コツコツ貯めたい人でも、がんばりたくない人でも、無理せず続けられるため、ぜひご登録ください。
重兼千春
Webライター。転職、キャリア、美容、不動産、金融ジャンルの記事を執筆中。新卒からシステムエンジニアとして働いていました。ライティングにおいては、わかりやすい文章を書くことはもちろん、どこかくすっと笑えるような、読み手が温かい気持ちになれる記事を書くことを心がけています。
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