公開日:2024/08/13 更新日:2024/08/09
ドットマネーのポイントの貯め方は?メリットや始め方も詳しく解説!
ポイントサービスの1つである「ドットマネー」では、どのようにポイントを貯めればよいのでしょうか。ドットマネーのポイントの貯め方には多様な種類があるため、自身に適した貯め方を選ぶことが大切です。
そこで本記事では、ドットマネーのポイントの貯め方を1つずつ詳しく解説します。ドットマネーのメリットや始め方についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ドットマネーとは?
ドットマネーは、インターネット上でポイントを貯めて現金や電子マネー、ギフト券などに交換できるサービスです。AmebaやABEMAを手がける株式会社サイバーエージェントが運営しており、アンケートや広告クリック、ショッピングなどのさまざまな活動でポイントを獲得できます。
貯めたポイントは現金やAmazonギフト券、Vポイント(旧Tポイント)やWAONポイントなどの各種電子マネーに交換可能です。
また、他のポイントサイトと提携しているため、複数のサイトで貯めたポイントをドットマネーに集約し、一括して使えます。簡単に始められ、隙間時間を有効に活用して効率よくポイントを貯めることができる便利なサービスです。
ドットマネーのおすすめのポイント交換先については、以下の記事で解説しているので、併せてお読みください。
【関連】ドットマネーのおすすめ交換先は?メリットや注意点も解説
ドットマネーの評判は?安全なの?
ドットマネーは、会員数が2500万人を超えていることからも分かる通り、利用者からの評判は良いといえます。また、先ほども触れた通り、ドットマネーは株式会社サイバーエージェントが運営しています。サイバーエージェントは東証プライム上場企業であるため、安心して利用できるポイントサービスです。
機能面では、個人情報漏えいを防ぐためのSSLや、不正利用防止のためのreCAPTCHAを導入しており、安全に利用できるでしょう。
ドットマネーのメリット
ドットマネーのメリットは、以下の4つです。
- ポイントの交換手数料が無料
- さまざまなサービスにポイントを交換できる
- ポイントをギフトカードに交換することも可能
- 他のポイントサイトのポイントと交換できる
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
ポイントの交換手数料が無料
ドットマネーのメリットの1つに、ポイントの交換手数料が無料なことが挙げられます。
ポイントサービスの多くは、現金やギフトカード、電子マネーへの交換に手数料が発生しますが、ドットマネーではその心配がありません。貯めたポイントを最大限に活用でき、手数料によるポイントの減少を防げるメリットがあります。
特に少額のポイントを頻繁に交換するユーザーにとって、この手数料無料のサービスは非常に魅力的です。無駄なく効率的にポイントを使用できるため、コストパフォーマンスの高い利用が可能となります。
さまざまなサービスにポイントを交換できる
ドットマネーは、さまざまなサービスにポイントを交換できるメリットもあります。
現金やVポイント・楽天ポイント・WAONポイントなどの各種電子マネーへの交換が可能で、自分のライフスタイルに合わせて自由に使い道を選べます。また、交通系ICカードのチャージや、携帯電話の料金支払いなど、日常生活で役立つ多様な交換先がそろっているため、便利に利用できます。
これにより、貯めたポイントを無駄なく活用でき、ユーザー1人ひとりのニーズに応じた使い方が可能です。
ポイントをギフトカードに交換することも可能
ドットマネーのポイントは、オンラインショッピングやアプリの購入に利用できるAmazonギフト券やApple Gift Card、Google Play ギフトコードなどのギフトカードにも交換できます。
ギフトカードへの交換は、特にプレゼントや自分へのご褒美として使いやすく、汎用性が高いこともメリットの1つです。さらに、ギフトカードは手軽に使えるため、ポイントをすぐに消費したい場合にも便利に利用できます。
ドットマネーのポイントをギフトカードに交換すれば、幅広い用途に対応でき、ユーザーはより自由にポイントを活用できるでしょう。
他のポイントサイトのポイントと交換できる
ドットマネーは、他のポイントサイトのポイントと交換できる点も大きなメリットです。
例えば、ハピタスなどで貯めたポイントをドットマネーに移行することで、一元管理できます。一元管理すれば、複数のポイントサイトを利用しているユーザーでも、ポイントの管理が簡単になります。
さらに、ドットマネー経由で現金や電子マネー、ギフトカードに交換できるため、ポイントの使い道が広がることもメリットの1つだといえるでしょう。
ドットマネーのポイントを貯める方法
ドットマネーのポイントを貯める方法には、以下の7つがあります。
- クレジットカードやキャッシュレス決済の利用で貯める
- サービスやショッピングで貯める
- 公共料金など固定費の支払いで貯める
- FXや証券などの投資で貯める
- ドットマネーモールを利用する
- アンケートやモニターに参加する
- ポイ活サイト・アプリを利用する
それぞれについて、以下で具体的に解説します。
クレジットカードやキャッシュレス決済の利用で貯める
クレジットカードやキャッシュレス決済の利用で貯める方法は、手軽で効率的に利用できます。
セゾンカードやアメリカン・エキスプレス(アメックス)のクレジットカードを使うことで、利用金額に応じてポイントが付与され、そのポイントをドットマネーに交換可能です。
例えば、提携カードでのショッピングや日常の支払いにより、ポイントがどんどん貯まります。キャッシュレス決済も同様で、対象の電子マネーや二次元コード決済を利用すればポイントが付与される場合があります。
毎日の支払いを工夫するだけで自然にポイントが貯まり、無駄なく効率的にドットマネーのポイントを増やせるでしょう。
サービスやショッピングで貯める
ドットマネーのポイントは、提携しているポイントサイトでオンラインショップやサービスを利用して貯めたポイントと交換できます。
例えば、ポイントタウンやハピタス、ワラウなどのポイントサイトを使ってサービスやショッピングで貯めたポイントを、ドットマネーのポイントに交換することが可能です。
また、特定のキャンペーンやセール期間中には、通常よりも多くのポイントがもらえることがあります。普段のショッピングを少し工夫するだけで、ポイントが効率的に貯まるため、日常生活での出費を賢く活用できるでしょう。
公共料金など固定費の支払いで貯める
公共料金や固定費の支払いでもドットマネーのポイントを貯められます。
例えば、東京電力の電力とガスを契約している方は「くらしTEPCOポイント」を貯められます。くらしTEPCOポイントはドットマネーのポイントに交換できるため、固定費の支払いでドットマネーのポイントを貯められるのです。生活する上で必ず必要な固定費の支払いにポイントを貯める仕組みを取り入れることで、無理なく確実にポイントを貯められることがポイントです。
毎月の支払いを少し工夫するだけで、自動的にポイントが積み重なり、ドットマネーのポイントを効率的に増やせます。
FXや証券などの投資で貯める
ドットマネーのポイントは、FXや証券などの投資活動を通じて貯めることも可能です。
例えば、提携しているマネースクウェア・ジャパンに口座を開設し、取引することで、取引額に応じたポイントが付与されます。特に、初めて投資を始める方や、新しい投資先を探している方にとっては、ポイントが貯まる特典付きのサービスを選べば、投資とポイント獲得の両方を楽しめます。
賢く投資して、資産形成と同時にポイントを貯められる、まさに一石二鳥の方法です。
ドットマネーモールを利用する
ドットマネーモールの利用で、ポイントを効率的に貯められます。ドットマネーモールは、さまざまな提携ショップやサービスが集まるオンラインモールで、ドットマネーモール経由で買い物をすることで、購入金額に応じたポイントが付与されます。
例えば、日常のショッピングや旅行の予約、ファッションアイテムの購入など、幅広いカテゴリーの商品やサービスが対象です。モール内の特定のキャンペーンやセール期間を利用すれば、通常よりも多くのポイントを獲得できます。
アンケートやモニターに参加する
アンケートやモニターに参加することで、ドットマネーのポイントを貯められます。
企業が実施する市場調査や製品モニターの依頼に応じて、アンケートに回答したり、商品を試したりすればポイントが貯まります。スマートフォンやパソコンから簡単に参加できるため、在宅で気軽に取り組めるでしょう。
空き時間を活用して効率よくポイントを貯められるため、忙しい人にもおすすめです。
【関連】アンケートモニターのおすすめサイト7選!選び方や安全に稼ぐコツ
ポイ活サイト・アプリを利用する
ポイ活サイトやアプリの利用で、ドットマネーのポイントを効率的に貯められます。
ポイ活サイトとは、広告の閲覧やアプリのダウンロード、ミニゲームのプレイなどを通じてポイントを貯められるサイトやアプリのことです。これらのポイントをドットマネーに交換すれば、日常のちょっとした時間を活用してポイントを貯めることが可能です。
特別なスキルや大きな時間の投資は必要なく、スマートフォン1つで簡単に始められるなどの手軽さが大きなメリットです。
中でも、おすすめのポイ活サイト・アプリがUvoiceです。Uvoiceは「がんばらないポイ活」サービスであり、行動データの提供設定をすれば毎月自動でポイントが貯められることが大きな特徴です。自動で無理なく続けられるため、ドットマネーとの併用がしやすいメリットがあります。
ドットマネーとUvoiceを併用し、効率的なポイ活に挑戦してみてください。
【関連】ポイ活におすすめのアプリ・サイト14選|選び方のコツも紹介
ドットマネーの登録方法や始め方
ドットマネーに登録するには、公式サイトの「無料で新規登録・ログイン」ボタンから新規登録します。Amebaアカウントを所持している方は、Amebaアカウントでログインが可能です。
新規登録の場合、メールアドレスの他にAppleIDやFacebook、X(旧Twitter)、Google、Yahoo Japan IDなどの外部サービスでも登録できます。登録したら、認証コードが送付されるため、指示に従ってコードを入力し、ニックネームやパスワード、生年月日などを入力すれば、登録完了です。
ドットマネーのデメリットや注意点
ドットマネーを利用する際のデメリットや注意点として、次の2つが挙げられます。
- ドットマネーのみの退会はできない
- ドットマネーのポイントは有効期限がある
それぞれについて、以下で見ていきましょう。
ドットマネーのみの退会はできない
1つ目の注意点は、ドットマネーのみの退会はできない点です。
ドットマネーはAmebaの関連サービスのため、ドットマネーを退会しようとすると、Amebaアカウント全体を退会することになります。ドットマネーのみならず、他のAmebaサービスも利用できなくなってしまうのです。
一度退会してしまうと、アカウントを復旧できないため、ドットマネーを退会する場合は他のサービスの利用状況も考慮した上で決めるようにしてください。
ドットマネーのポイントは有効期限がある
ドットマネーのポイントには、次の通り有効期限が設けられています。有効期限を過ぎるとせっかく貯めたポイントが失効し、利用できなくなってしまうため、注意してください。
種類 | 貯め方 | |
---|---|---|
ドットマネー by Ameba | ポイント交換でためる | 6カ月後の月末 |
LINE友だち追加で付与されたマネー | 付与された翌月末 | |
15日までに返却された場合 | 返却された当月末 | |
16日以降に返却された場合 | 返却された翌月末 | |
ドットマネーモール | アプリ・アメブロでためる | 翌月月末 |
広告サービスでためる | 6カ月後の月末 | |
かんたんお仕事でためる | 6カ月後の月末 |
まとめ
ドットマネーでは、日々の支払いに対するポイントバックや、アンケート回答に対するポイント付与などでポイントを貯められます。また、他のサイトのポイントを合算できる機能も付いており、さまざまな活用方法ができます。
本記事の内容を参考に、ドットマネーを利用したポイ活をスタートしてみましょう。
Uvoice編集部
ポイ活サービス「Uvoice」「Uvoiceブラウザ」を運営する株式会社ヴァリューズのUvoice編集部です。お得に暮らすヒントをご紹介します。
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