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節約

公開日:2024/12/20 更新日:2024/12/12

大学生必見!一人暮らしでも無理なく続けられる食費や生活費の節約術を紹介

一人暮らしの大学生にとって、限られた予算で生活費をやりくりするのは大きな課題です。特に食費や光熱費、日々の出費をどのように抑えるかは、多くの学生が直面する共通の悩みでしょう。しかし、ちょっとした工夫や習慣の見直しで、無理なく節約を続けられます。

本記事では、大学生が手軽に始められる節約術を具体的に紹介し、食費や光熱費、生活全般にわたるお金のやりくり術を解説します。今すぐ実践できるヒントが満載なので、ぜひ参考にしてみてください。

一人暮らし大学生の生活費はどのくらいかかる?

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一人暮らし大学生の生活費は、平均すると毎月12万円から15万円程度です。全国大学生活協同組合連合会が実施した「第59回学生生活実態調査」の結果を以下にまとめました。

内訳1カ月当たりの平均
住居費54,130円
食費25,880円
交通費4,330円
教養娯楽費12,840円
書籍費1,500円
勉学費1,260円
日常費7,330円
電話・通信3,190円
その他2,290円
貯金・繰越14,740円
合計127,500円

参考:第59回学生生活実態調査 概要報告|全国大学生活協同組合連合会

生活費にかかる金額は地域差があるため一概にはいえませんが、大学生の平均値として参考にしてください。

【食費編】大学生におすすめな節約術

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大学生におすすめな節約術のうち、食費に関するものを紹介します。

  • 自炊する
  • 学食を利用する
  • 賄い付きのバイトをする
  • スーパーの安売りやクーポン券を活用する

大学生にしかできない節約術も含まれているので、ぜひ実践してみましょう。

自炊する

一人暮らしで食費を抑える基本は、やはり自炊です。外食やコンビニ食は手軽ですが、その分費用がかさむことが多く、1回の食事で数百円から千円近くかかることも珍しくありません。

一方で、自炊すれば同じ費用で数食分の食事を用意することが可能です。例えば、スーパーで野菜や肉をまとめ買いし、カレーやスープなどの大容量メニューをつくり置きすれば、数日分の食事が完成します。やりくりと工夫次第で、食費を大幅に節約できるでしょう。

また、初めは簡単な炒め物や丼料理から始めると負担が少なく、料理スキルも自然と上達します。忙しい日は冷凍保存しておいた自炊メニューを活用するなど、計画的に進めると効率的です。

学食を利用する

大学生ならではの特権ともいえるのが学食の存在です。栄養バランスが取れた食事を、外食よりもはるかに安い価格で提供しており、節約を目指す学生には強い味方です。

例えば、定食が300~500円程度で食べられる場合が多く、忙しい授業の合間やアルバイト前後に短時間で食事を済ませられるため、大学生に大きな人気があります。メニューが豊富で日替わりも用意されていることがあり、飽きにくいのもポイントです。

また、学食では期間限定のフェアやキャンペーンが実施されることもあります。これをうまく利用することで、さらにお得に食事が楽しめるでしょう。

賄い付きのバイトをする

飲食店やカフェでのアルバイトを選ぶと、賄い付きで働ける場合があります。

賄いは、無料または割引価格で食べられることが多く、実質的に食費の一部をカバーできます。例えば、飲食店で勤務する場合、営業終了後や休憩時間に提供され、忙しい日でも温かい食事をとることが可能です。

さらに、職場によっては高級食材を使った料理を味わえることもあり、働きながら食費を節約できるだけでなく、おいしい食事を楽しめる点も魅力的です。

スーパーの安売りやクーポン券を活用する

食材の買い物をスーパーで行う場合、安売りやタイムセールを狙うことが節約の鍵です。

特に夕方から夜にかけては、弁当や総菜などが割引になるタイミングが多く、この時間を狙えば半額近い価格で購入できることもあります。さらに、スーパーによっては特定の曜日や時間帯に特売が実施されることがあるため、事前に広告や店舗のアプリで情報をチェックしておくとよいでしょう。

また、ポイントカードやクーポン券の活用も忘れてはいけません。少額の節約でも、積み重ねることで大きな差となります。例えば、クーポンを使って月500円節約できれば、年間で6,000円の節約につながります。こうした小さな工夫を積極的に取り入れることで、食費を無理なく抑えることが可能です。

【関連】おすすめの食費節約術!食材を無駄にしない買い物のコツとは?

【水道光熱費】大学生におすすめな節約術

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続いて、水道光熱費の節約術について見ていきましょう。

  • 水道や電気はつけっぱなしにしない
  • 使っていない家電のコンセントは抜く
  • 電気やガスの契約プランを変える

水道光熱費の節約は基本的なことが多くあるため、1つずつ実行してみてください。

水道や電気は付けっぱなしにしない

節約の基本は、無駄な消費を抑えることです。水道や電気を使わないときは、必ず止める習慣をつけてください

例えば、歯磨き中に水を流しっぱなしにせず、コップに必要な分だけをくむだけで年間数千円の節約が可能です。また、部屋を離れるときに電気をこまめに消すだけでなく、エアコンやテレビの付けっぱなしも避けることで、電気代を大幅に抑えられます。

これらの意識的な行動を毎日の生活に取り入れるだけで、無駄な光熱費の削減につながるでしょう。

使っていない家電のコンセントは抜く

家電製品は、使っていないときでも、コンセントが刺さっているだけで「待機電力」が消費されています。電子レンジやテレビ、充電器など、使用していないときはコンセントを抜く習慣をつけることで、月数百円ほどの節約が可能です。

また、節電タップを利用すると、複数の家電をまとめてスイッチでオフにでき、手間をかけずに待機電力をカットできます。待機電力は少額に思えますが、積み重ねると大きな削減効果が期待できます。

電気やガスの契約プランを変える

現在の契約プランを見直すことも、光熱費を抑える大きなポイントです。

電気料金やガス料金は、利用状況に応じたプランを選ぶことで大幅に安くなる可能性があります。例えば、昼間は不在が多い大学生なら、夜間料金が割安なプランに切り替えると節約につながるでしょう。

また、複数のサービスを一括契約する「セット割引」などを活用すれば、さらにお得になる場合もあります。契約内容の見直しや電力会社の変更は一度手続きをすれば長期的に効果を発揮するため、早めに検討してみてください。

【生活全般】大学生におすすめな節約術

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ここでは、生活全般に関する節約術を紹介します。

  • 格安スマホに変える
  • 学割を活用する
  • 近い距離の移動は自転車や徒歩にする
  • いらないものはフリマアプリなどで売ってお金にする
  • ポイ活で貯めたポイントを活用する

活用できそうな節約術から取り入れてみてください。

格安スマホに変える

通信費は、生活費の中で大きな割合を占める項目です。

大手キャリアのプランをそのまま使っている場合、月々の料金が数千円にもなることがあるでしょう。一方、格安スマートフォンに乗り換えることで、月額料金を1,000〜3,000円程度まで抑えられます。特に、Wi-Fi環境が整った自宅や大学での使用がメインなら、低容量プランでも十分です。

また、乗り換え時にキャッシュバックやキャンペーンを利用すればさらにお得に始められるので、検討してみる価値はあります。

学割を活用する

大学生ならではの特典を生かすのも重要です。学割はスマートフォンの料金だけでなく、映画館や飲食店、交通機関、さらにはオンラインサービスなど、さまざまな場面で利用できます

例えば、定期的に映画を見る人なら学割を活用するだけで1回につき数百円の節約が可能です。また、サブスクリプションサービスでも学生割引が提供されていることがあるため、通常よりも安く利用できます。

学割情報は見逃しやすいので、普段利用するサービスで対象になっていないかどうかを確認しておきましょう。

近い距離の移動は自転車や徒歩にする

短い距離の移動に電車やバスを利用している場合、それを自転車や徒歩に切り替えるだけで交通費を節約できます

特に通学やアルバイト先が近い場合、自転車を購入して利用すれば、初期費用を回収した後は無料で移動が可能です。また、徒歩や自転車での移動は運動にもなるため、健康維持にも役立ちます。天候や安全性を考慮しながら、できる範囲で取り入れるとよいでしょう。

また、移動の際には、歩くだけでポイントがたまるポイ活サービスを利用するのもおすすめです。歩いた分だけポイントが還元されるため、節約につながります。

【関連】歩くだけでポイントがたまる仕組みとは?安全で簡単なおすすめのポイ活

いらないものはフリマアプリなどで売る

使わなくなった服や家電、雑貨などはフリマアプリで売却すると、不要品を処分しつつお金を得られます。

メルカリやラクマなどのフリマアプリは利用者が多く、手軽に始められるのが特徴です。人気ブランドのアイテムや比較的新しい商品は高値で売れることが多いので、引っ越しや模様替えのタイミングで、一度家の中を整理してみるとよいでしょう。

ポイ活で貯めたポイントを活用する

ポイ活は、ネットショッピングやアンケート回答、アプリ利用などで貯めたポイントを活用する節約術です。貯まったポイントは現金化したり、買い物の支払いに充てたりできるため、直接的な出費を減らせます

大学生に特におすすめなのは、楽天ポイントやPayPayポイントなど、日常の買い物に使えるものです。コツコツ貯めて大きな買い物や旅行代金の補填に充てるなど、計画的に利用すれば効果的でしょう。

ポイ活を始める際は、信頼できるサービスを選ぶことが大切です。

【関連】大学生におすすめなポイ活は?賢く稼ぐ方法を詳しく解説!

一人暮らしの大学生が効率よく生活費を稼ぐコツ

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一人暮らしの大学生が効率よく生活費を稼ぐコツとして、以下の2つが挙げられます。

  • 長期休みにリゾートバイトなどでまとめて稼ぐ
  • ポイ活などで副業をする

以下で見ていきましょう。

長期休みにリゾートバイトなどでまとめて稼ぐ

長期休暇を活用して、リゾートバイトなどの季節限定のアルバイトをする方法は、効率的に生活費を稼ぐ手段の1つです。特に夏休みや冬休みなどの長期休みには、リゾート地や観光地で短期のアルバイトが多く募集されています。

リゾートバイトでは、宿泊費や食費が提供されることが多いため、生活費を大幅に削減しながらまとまったお金を稼げます。加えて、観光地の雰囲気を楽しみながら働けるので、学生生活のよい思い出にもなるでしょう。

興味のある方は早めに求人情報をチェックし、自分の希望に合った仕事を見つけてください。

ポイ活などで副業をする

ポイ活は、アンケート回答やアプリのダウンロード、商品購入などによってポイントを貯め、現金やギフト券に交換する手軽な副業です。スマートフォンを使って手軽にできる副業で、通学途中や大学の空き時間などに効率的にポイントが稼げます。

例えば、オンラインショッピングや指定された広告をクリックするだけでポイントが貯まり、貯めたポイントを現金化したり、ギフト券に交換したりできます。1つのポイントサイトで獲得できるポイントは多くないため、副業として本格的に取り組む場合は、複数のポイントサイトを活用して、効率よくポイントを貯めるようにしましょう。

また、アンケートに回答することでポイントなどの報酬を受け取れるアンケートモニターのバイトもおすすめです。

【関連】大学生におすすめのアンケートモニターバイトを紹介!コツや注意点も

【関連】大学生におすすめの副業10選!将来の役に立つ安全な副業の選び方

節約できない人必見!節約術を身に付ける方法

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最後に、「節約しようと思ってもなかなか節約できない」という方に節約術を身に付ける方法を解説します。

  • 買い物をした日はすぐに家計簿をつける
  • 毎月使うお金の上限を決めておく
  • コンビニやカフェなど小さな買い物をやめる

以下で詳しく解説するので、ぜひ節約術を身に付けてください。

買い物をした日はすぐに家計簿をつける

節約を続けるためには、まず自分の支出を把握することが重要です。買い物をしたその日に家計簿をつけることで、出費をリアルタイムで確認し、無駄遣いを防げます

後回しにしてしまうと、どこでどれだけお金を使ったのかを正確に思い出すのが難しくなり、気付いたときには無駄遣いが積み重なってしまいます。手書きでもアプリでも、自分が続けやすい方法で記録を習慣化することが大切です。

また、家計簿には単純に支出を記録するだけでなく、何に使ったかを詳細に書き込むことで、無駄な支出の傾向を見つけやすくなります。家計簿をつけることにより、今後の買い物を計画的にでき、無駄遣いを減らせるようになるでしょう。

毎月使うお金の上限を決めておく

節約を成功させるためには、月ごとの支出の上限を決めることが非常に効果的です。

まずは、家賃や光熱費、通信費などの生活に必要な固定費を差し引いた上で、自由に使える金額を設定します。例えば、月々の食費や交際費、娯楽費の合計を設定し、その枠内でやりくりをするようにします。設定した金額をオーバーしないように意識することで、無駄な買い物を減らせるようになるでしょう。

また、この方法は「上限を設定する」というルールをつくることで、欲しいものがあっても冷静に判断できるようになり、必要なものと不要なものを見極める力も養われます。

コンビニやカフェなど小さな買い物をやめる

一見少額でも、コンビニエンスストアやカフェで​​買い物をしていると、その積み重ねが大きな支出となります。例えば、毎日コーヒーを買う習慣があると、月々数千円の出費になります。こういった小さな支出は意識して見直さなければ、気付かぬうちに無駄な出費がかさむ原因となるのです。

節約のためには、コンビニエンスストアやカフェでの買い物を減らし、代わりに自宅でコーヒーを入れたり、弁当をつくったりすることで大きな節約になります。初めは面倒に感じるかもしれませんが、習慣化することで時間もお金も効率よく使えるようになり、節約効果を実感できるようになるでしょう。

まとめ

大学生 節約

一人暮らしの生活費を抑えるためには、小さな工夫の積み重ねが大切です。食費を節約するための自炊や学食の活用、水道光熱費の無駄を防ぐ習慣づけ、さらには生活全般での賢いお金の使い方など、日々の行動が大きな節約効果を生み出します。

今回紹介した方法を実践すれば無理なくお金を貯められるため、余裕のある学生生活を楽しめるでしょう。ぜひ、自分の生活に合った節約術を取り入れて、効率よく生活費をやりくりしてみてください。

【関連】ポイ活は節約になる?貯め方や使い方など節約術を紹介!

Uvoice編集部

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ポイ活サービス「Uvoice」「Uvoiceブラウザ」を運営する株式会社ヴァリューズのUvoice編集部です。お得に暮らすヒントをご紹介します。

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