公開日:2024/09/03 更新日:2024/08/19
ほったらかしポイ活とは?稼げる?やり方や注意点を詳しく解説
「ほったらかしポイ活」は、日常生活の中で自然にポイントを貯める効率的な方法です。本記事では、ほったらかしポイ活を効率的に行う方法や注意点を解説します。
移動距離や歩数を稼ぐ、行動データを提供する、固定費の支払いにクレジットカードを使用するなど、さまざまな方法でポイントを貯められます。
記事を読めば、ほったらかしポイ活に適したアプリも7つ紹介しているので、自分に合ったものを見つけられるでしょう。
ほったらかしポイ活のやり方とは?
ほったらかしポイ活の主なやり方は、下記の通りです。
- 移動距離や歩数を稼ぐ
- 位置データやブラウザデータなど行動データを提供する
- 公共料金など固定費をクレジットカードや電子マネーで支払う
- 貯めたポイントを投資に使う
詳しく見ていきましょう。
移動距離や歩数を稼ぐ
ほったらかしポイ活の1つの方法として、移動距離や歩数を活用する手法があります。専用アプリをスマートフォンにインストールするだけで、日常生活の中で自然にポイントを貯められます。
アプリはGPSや加速度センサーを使って移動距離や歩数を計測し、ポイントに変換可能です。
特別な操作は不要で、普段通りの生活を送るだけでポイントが蓄積されていきます。中には目標達成でボーナスポイントがもらえるアプリもあり、健康的な生活習慣の形成にも役立つでしょう。
貯まったポイントは、現金やギフトカード、商品券などに交換できます。
位置データやブラウザデータなど行動データを提供する
ほったらかしポイ活の効果的な方法として、位置データやブラウザデータなどの行動データを提供するサービスがあります。
これらは初期設定を完了するだけで、以降は自動的にポイントが貯まるため、忙しい方にも適しているでしょう。
位置データを利用するアプリでは、日常の移動だけでポイントが蓄積されていきます。一方、ブラウザデータを提供するサービスでは、普段のウェブ閲覧習慣からポイントを獲得できます。
このようなサービスの大きな利点は、特別な操作や時間を要さずにポイントを貯められることです。日々の生活の中で自然とポイ活ができるため、継続しやすく、効率的にポイントを増やせます。
公共料金など固定費をクレジットカードや電子マネーで支払う
公共料金など固定費の支払い方法は、従来の銀行口座からの引き落としに加え、クレジットカードや電子マネーにも対応しているものもあります。
これにより、毎月の固定費をクレジットカードで支払うことが可能となり、支払いを意識せずにポイントを貯める「ほったらかしポイ活」が実現できます。
例えば、電気、ガス、水道、電話料金などの公共料金をクレジットカードで支払えば、年間数千円分のポイントが蓄積されることもあります。長期的に見れば、家計に大いに役立つ方法です。
貯めたポイントを投資に使う
ほったらかしポイ活の新たな活用法として、貯めたポイントを投資に回すという選択肢があります。この方法は、現金を使わずに投資を始められるため、初心者にも取り組みやすいことが特徴です。
多くの場合、1ポイントから投資でき、株式や投資信託、積立投資などの多様な選択肢があります。投資に興味はあるものの、リスクを懸念している方にとっても、ポイント投資は魅力的な選択肢となるでしょう。
ポイントが一定量蓄積された際には、運用による増加も視野に入れてみてはいかがでしょうか。この方法を通じて、投資の基本を学びながら、ほったらかしでポイントを増やす可能性が広がります。
【関連】ポイ活自動化は可能?ツールを使うリスクや「ほったらかしポイ活」のコツ
ほったらかしポイ活を効率的に行う方法
ほったらかしポイ活を効率的に行う方法として、代表的なものは以下の通りです。
- 貯めるポイントを決めておく
- 歩く・動画を見るなど日々の生活に取り入れる
- キャンペーンを活用する
詳しく解説します。
貯めるポイントを決めておく
ほったらかしポイ活を成功させるコツは、集中して貯めるポイントを事前に選定することです。
例えば、楽天ポイントやdポイントなど、自分の生活スタイルに合ったポイントを1、2種類に絞ると効果的です。これにより、ポイントの分散を防ぎ、管理が容易になります。
また、選んだポイントが貯まりやすい店舗やサービスを積極的に利用すれば、ポイントの貯まる速度が上がります。
さらに、ポイントの増加が目に見えやすくなるため、継続的なモチベーション維持にもつながるでしょう。
ほったらかしでポイントを貯めるには、このように戦略的にポイントを選択し、日常生活に組み込むことが重要です。
歩く・動画を見るなど日々の生活に取り入れる
ほったらかしポイ活を効率的に行うには、日々の生活に自然に取り入れられる活動を選ぶことが重要です。歩くことや動画視聴など、普段の生活の中で無理なく続けられるものを選びましょう。
多くのポイ活アプリは、歩数計測以外にもさまざまな方法でポイントを獲得できます。例えば、広告動画の視聴などがあります。
自分のライフスタイルに合わせて、最適なポイント獲得方法を選択することが大切です。通勤や買い物などの日常的な行動でポイントが貯まるアプリを利用すれば、特別な努力をせずにポイントを貯められます。
キャンペーンを活用する
ほったらかしポイ活を行う際には、キャンペーンを積極的に利用することがポイント獲得を増加させるコツです。
多くのポイ活サイトでは、通常よりも高いポイント付与率を提供するキャンペーンなどを実施しています。これを利用すれば、普段の買い物で得られるポイントを大幅に増やすことが可能です。
キャンペーン期間中に高額商品や日常的に必要な商品をまとめて購入することで、通常よりも多くのポイントを獲得できます。中には、抽選でポイントを付与するキャンペーンを定期的に実施しているポイ活サイトもあるのでチェックしましょう。
ほったらかしポイ活の注意点
ほったらかしポイ活の主な注意点として、以下のものが挙げられます。
- 店舗によって利用できる決済サービスが異なる
- ポイントの有効期限に注意する
- 運営元がはっきりとしたサイトを利用する
ポイ活サイトに登録する前にチェックしておきましょう。
【関連】ポイ活は危険?!安全に使えるポイ活アプリ・サイトの見極め方とおすすめ5選
店舗によって利用できる決済サービスが異なる
ほったらかしポイ活を進める際、店舗によって利用できる決済サービスが異なることに注意が必要です。キャッシュレス決済が広がっているとはいえ、まだ対応していない店舗も存在します。
スマホ決済や電子マネーを導入しても、利用する機会が少なければポイントが貯まりにくくなります。
キャッシュレス決済を始める方は、自分が普段利用する店舗で、ポイ活サイトで貯まった決済サービスが使えるのかを事前に確認しておきましょう。
ポイントの有効期限に注意する
ほったらかしポイ活を実践する際は、ポイントの有効期限に細心の注意を払う必要があります。多くのポイントプログラムでは、一定期間内に使用しないとポイントが失効してしまうため、定期的な確認が欠かせません。
特に、年度末や年末に有効期限を設定しているサービスもあるため、特に3月や12月には要注意です。また、最終利用日から一定期間で失効するタイプや、獲得月から数えて期限が設定されているものなど、さまざまなパターンがあります。
ポイントの種類によっても有効期限が異なるので、通常ポイントと期間限定ポイントを区別して管理することが重要です。
運営元がはっきりとしたサイトを利用する
ほったらかしポイ活を始める際は、信頼できるポイ活サイトやアプリを選ぶことが重要です。運営元の透明性や実績を確認し、利用者の評判も参考にしましょう。
大手企業が運営するサービスや、会員数が着実に増加しているものは、安全性が高い傾向にあります。利用規約や個人情報の取り扱い方針を確認し、退会方法が明確に示されているかも重要なポイントです。
不透明な運営元や怪しげな条件のポイ活サイトは避け、安心して長期的に利用できるサービスを選んでください。
ほったらかしでポイ活ができるアプリ
ここでは、ほったらかしでポイ活ができるアプリを7つ紹介します。
【関連】ポイ活自動化は可能?ツールを使うリスクや「ほったらかしポイ活」のコツ
aruku&
aruku&(あるくと)は、ほったらかしポイ活の代表的なアプリの1つです。歩くだけでポイントが貯まる仕組みを採用しており、日常生活の中で自然とポイントを獲得できます。
このアプリの特徴は、歩数計機能と健康管理機能を組み合わせている点です。単にポイントを貯めるだけでなく、消費カロリーの確認や体重記録など、ユーザーの健康増進をサポートする機能も充実しています。
ほったらかしポイ活の中でも、特に健康志向の強いユーザーに適しているといえるでしょう。ダイエットや運動習慣の定着を目指す人にとっては、適したツールです。
Powl
Powl(ポール)は、ほったらかしポイ活の代表格として注目を集めるアプリです。株式会社テスティーが運営し、2024年7月時点で約470万人以上の会員を抱える人気サービスとなっています。
このアプリの特徴は、日常生活の中で自然とポイントが貯まる仕組みです。歩数や移動距離に応じてポイントが付与されるため、特別な操作をしなくても、スマートフォンを持ち歩くだけでポイントが貯められます。
さらに、普段の買い物でもポイントが貯まるため、ユーザーの負担が少ないのが魅力です。
貯まったポイントは、現金やギフト券など、さまざまな形で交換できます。
TikTokLite
TikTok Lite(ティックトックライト)は、ほったらかしポイ活の新たな選択肢として注目を集めています。通常のTikTokアプリをベースに、ポイント獲得機能を追加した軽量版アプリです。データ使用量を抑えつつ、動画視聴でポイントを貯められる点が特徴です。
アプリは無料で利用でき、動画を楽しみながらポイントが貯まるため、ゲーム感覚でポイ活を楽しめるでしょう。ただし、一部機能が制限されているため、通常版とは異なる点に注意が必要です。
ポイントの獲得方法は主に動画視聴ですが、友達紹介特典も用意されています。貯まったポイントはPayPayポイントに交換が可能です。
POISHA
POISHA(ポイシャ)は、2024年5月に株式会社アドバンが運営を開始し、デイリーユーザーが3万人を突破しました。
ユーザーは日常の写真を投稿したり、他の投稿に「いいね」するだけで簡単にポイントを貯められます。獲得したポイントは1ポイント0.1円で換算され、3000ポイント(300円分)から交換可能です。
株式会社アドバンは、アプリマーケティングとアプリストア内での自社アプリの検索順位向上とダウンロード数増加を目指す、ASO対策に強みを持つ企業です。POISHAの成長が加速することが期待されています。
トリマ
トリマは、移動を通じてポイントを獲得できるアプリです。歩行だけでなく、自転車や電車での移動でもポイントが貯まるため、さまざまな移動手段を利用する人にとって便利でしょう。
このアプリの魅力は、獲得したポイントを多様な形で交換できる点にあります。例えば、楽天ポイントやVポイント、Amazonギフト券などの電子マネーに加え、商品引換券や現金にも交換可能です。
ユーザーは自分のライフスタイルに合わせてポイントを活用できるため、ほったらかしポイ活を実践する選択肢の1つとなります。
MIKOSHI
MIKOSHI(ミコシ)は、ほったらかしポイ活に最適なメール活用型ポイントアプリです。日常的に受信するメールを通じて、簡単にポイントを貯められる便利なツールとして注目を集めています。
ユーザーはMIKOSHI独自のポイントをさまざまな方法で獲得できます。
貯まったポイントは、LINE Pay、Gポイントギフト、Amazonギフト券など、さまざまな交換先から選択が可能です。例えば、525ポイントからLINE Pay、Gポイントギフト、デジコへ交換できます。
MIKOSHIは、手間をかけずにポイントを貯められる、ほったらかしポイ活の新たな選択肢の1つといえるでしょう。
Uvoice
Uvoice(ユーボイス)は、ほったらかしポイ活に最適な「がんばらないポイ活」サービスです。ユーザーは行動データの提供、アンケート回答などを通じてポイントを貯められます。
貯まったポイントは1000ポイントを100円として、AmazonギフトカードやPayPayマネーライトなどに手数料無料で交換可能です。特に、スマートフォンとパソコンの両方で登録するとポイントが二重に貯まる点が特徴です。
また、3カ月ごとに開催される大抽選会では、最大1万円相当のポイントが当たるチャンスもあります。
Uvoiceは、無理なく続けられる新感覚のポイ活アプリとして会員が増加しており、安全性の高いポイ活サービスです。
まとめ
「ほったらかしポイ活」は、スマートフォンを放置していてもポイントが貯まる方法です。具体的には、移動距離や歩数、位置データの提供、公共料金の支払いなどを通じてポイントが稼げます。
効率的に行うためには、貯めるポイントを決めた上で日常生活に取り入れ、キャンペーンを活用することが重要です。
おすすめのアプリの中でも、Uvoiceはブラウザデータなどの行動データを提供することでポイントを獲得できるサービスであり、安全性の高いポイ活サイトといえるでしょう。無理なく続けられて安全性の高い、ほったらかしポイ活として、Uvoiceの利用を検討してみてください。
Uvoice編集部
ポイ活サービス「Uvoice」「Uvoiceブラウザ」を運営する株式会社ヴァリューズのUvoice編集部です。お得に暮らすヒントをご紹介します。
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