公開日:2025/10/28 更新日:2025/10/23
Vポイントのお得かつ効率的な貯め方や裏ワザを紹介!
「Vポイント」は、ショッピングやカード利用で手軽に貯められるだけでなく、工夫次第で効率的に増やせるお得なポイントです。貯めたポイントは提携店舗での支払いだけでなく、投資や景品交換など幅広く活用できます。
本記事では、基本的な貯め方から、知っておきたい裏ワザ、さらにポイントの賢い使い方や注意点までを分かりやすく解説します。これからVポイントを活用したい方はもちろん、すでに利用している方も、よりお得にポイントを使いこなすヒントが見つかるでしょう。
Vポイントとは?

Vポイントは、コンビニエンスストアやドラッグストア、ファミリーレストランなど、全国の店舗で貯まる共通ポイントです。貯めたポイントはVポイントの提携店で、1ポイント=1円として利用できます。
2024年4月に、三井住友カードのVポイントと、TSUTAYAやファミリーマートでお馴染みのTポイントが統合され、新たな「Vポイント」としてスタートしたことにより、全国各地の店舗で貯められるようになりました。
ポイントカードの提示、Vポイントが貯まる決済手段(クレジットカードなど)の使用、ネットショッピングの活用など、多様な貯め方ができるため、日常生活をお得にしたい方は活用すべきポイントの1つです。
【関連】ポイ活でVポイントを賢く貯める方法とは?おすすめアプリ・サイトを紹介
Vポイントの基本的な貯め方

まずは、Vポイントの基本的な貯め方を見ていきましょう。一般的には、以下の6つの貯め方があります。
- Vポイントの提携店舗を利用する
- 三井住友のクレジットカードを利用する
- Vマネーを利用する
- Vポイントモール経由で買い物する
- 予約サイトを利用する
- ポイ活サイトを利用する
それぞれについて分かりやすく解説します。
Vポイントの提携店舗を利用する
最も基本的な貯め方は、Vポイントと提携している店舗を利用する方法です。会計の際に、Vポイントのポイントカードを提示することでポイントを貯められます。
具体的には、ファミリーマートやウエルシア薬局、TSUTAYA、ガストなどが提携店舗となっており、基本的には購入金額に対して0.5%のポイント還元が受けられます。最近は、物理的なカードを持たずともアプリ上でポイントカードを表示できるため、手持ちの荷物を増やす必要がない点もうれしいポイントです。
三井住友のクレジットカードを利用する
三井住友のクレジットカードを利用する方法も、定番の貯め方の1つです。一般的な三井住友カードだけでなく、カード番号の記載がなく安全性が高まった「三井住友カード(NL)」、三井住友銀行の口座とひもづいた「Oliveフレキシブルペイ」など、さまざまなカードがあります。
三井住友のクレジットカードは、使い方を工夫することで最大20%のポイント還元が受けられるため、非常にお得に利用できます。スマートフォンのタッチ決済にも対応しているため、日常生活で使いやすい点も魅力です。
Vマネーを利用する
「Vマネー」の利用でも、Vポイントが貯められます。
Vマネーとは、Vポイントを貯められるカードやアプリに事前にチャージし、そのカードやアプリを提示して支払う電子マネーです。Vマネーを利用することで、カードやアプリで通常貯められるポイントに加え、月間の累計利用金額に応じて500円ごとに1ポイント貯まるため、Vポイントがダブルで貯められます。
さらに、「チャージの日」にVマネーにチャージすることで、さらなるポイント還元を受けられるため、トリプルで貯めることも可能です。
Vポイントモール経由で買い物する
ネットショッピングをする際、「Vポイントモール」経由で買い物することでも、Vポイントをお得に貯められます。
Vポイントモールとは、Vポイントをお得に貯められるポイントサイトのことです。アンケートやクイズ、ミニゲームなどや、ショッピングでもVポイントが貯められます。
またYahoo!ショッピングやOisix、楽天トラベルなどのサイトとも提携しており、Vポイントモールから各サイトを訪れてショッピングをするだけで、各サイトでのポイントに加え、Vポイントもダブルで貯まります。
ネットショッピングを利用する機会が多い方は、Vポイントモール経由でのショッピングも検討してみてください。
予約サイトを利用する
予約サイトの利用でも、Vポイントを貯めるチャンスがあります。旅行予約サイト「Vトリップ」を使えば、対象の三井住友カードで予約代金を支払うことで、最大10%のポイント還元が受けられます。
また、Vポイントは飲食店予約サイト「食べログ」とも提携しており、食べログで予約することで、予約人数×10〜50ポイントのポイントが貯まります。食べログで貯めたポイントは、次回以降食べログで予約した店舗での支払いに充当できるため、日頃の食費を抑えられるでしょう。
ポイ活サイトを利用する
ポイ活サイトを利用することでも、Vポイントを貯められます。ポイ活サイトとは、前述したVポイントモールのように、アンケートやクイズへの回答、ショッピング、サービスへの登録・利用などでポイントを貯められるWebサイトのことです。アンケートやクイズへの回答はスキマ時間に取り組めるため、忙しい方でも使えます。
さらに、「Uvoice(ユーボイス)」のように、初期設定を済ませれば自動でポイントを貯められるようなポイ活サイトもあります。アンケート回答などでポイントが貯まるサイトと、自動でポイントを貯められるサイトを併用すればより効率的なので、ぜひ活用を検討してみてください。
なお、ポイ活サイトによってはVポイントへの交換ができない場合があります。Vポイントに交換できるかどうかは、事前に確認しておくようにしましょう。
Vポイントの貯め方に関するお得な裏ワザ

基本的な貯め方を実践すれば、Vポイントは十分に貯められます。しかし「それでは足りない」「もっとお得に貯める方法を知りたい」という方のために、Vポイントの貯め方に関するお得な裏ワザを2つ紹介します。
- Vポイントが貯まる口座を活用する
- キャンペーンを利用する
それぞれの方法について理解し、Vポイントをよりお得に貯めましょう。
Vポイントが貯まる口座を活用する
「V NEOBANK」はV会員限定のインターネット銀行で、Vポイントが貯まりやすい銀行として知られています。
V NEOBANKの口座で被振込や給与の受け取り、口座振替(銀行引落)などを利用すると、その度にVポイントが貯まります。三井住友銀行の口座では、銀行口座の利用自体でVポイントが貯まる仕組みはないため、V NEOBANKの口座を開設した方ならではのメリットです。
V NEOBANKの運営は、ネット銀行大手の住信SBIネット銀行が行っています。安全性の面でも安心して利用できるでしょう。
キャンペーンを利用する
Vポイントをよりお得に貯めるには、各種キャンペーンを利用することもおすすめです。対象の商品を購入するだけで30%の還元を受けられるものや、Vポイント提携のサービスを利用することで1万ポイントの還元を受けられるものなど、さまざまなキャンペーンが開催されています。
ほとんどのキャンペーンは期間限定のため、「キャンペーン一覧|Vポイントサイト」や公式Xアカウントの「三井住友銀行 公式(ミドすけ)」などでチェックしておくとよいでしょう。
貯めたVポイントの使い方

貯めたVポイントの使い方として、主に次の3つが挙げられます。
- 提携先の店舗で利用する
- 景品や商品サンプルと交換する
- Vポイント投資をする
自分のライフスタイルに合わせた使い方をすることがおすすめです。3つの使い方をぜひチェックしてみてください。
提携先の店舗で利用する
Vポイントは、提携している店舗やオンラインショップでそのまま支払いに利用できるのが大きな魅力です。例えば、ファミリーマートやウエルシア薬局といった日常的に利用する店舗で、1ポイント=1円として直接使えます。
さらに、対象のネット通販やサービスでも使えるため、現金を使わずに普段の支出を抑えられるのもメリットです。特に生活必需品や食費に充てれば、家計の節約効果も実感しやすいでしょう。
また、Vポイントアプリやスマホ決済サービスと連携することで、キャッシュレス決済のようにスムーズにポイント利用が可能です。ポイントを「貯める」だけでなく「日常生活に即活用する」選択肢として、提携先での利用は初心者にもおすすめです。
景品や商品サンプルと交換する
貯めたVポイントは、「V景品交換」や「Vサンプル」を通じて景品や商品サンプルと交換することも可能です。家電や日用品、食品などバラエティー豊かなラインナップが用意されており、普段は手に取らないような商品を試すきっかけにもなります。
また、商品サンプルは少ないポイント数から交換できる場合が多く、「有効期限が迫っているポイントを無駄にせず使いたい」というときにも便利です。特にキャンペーン時には通常よりお得なレートで交換できるケースもあり、思わぬ掘り出し物に出合えるのも魅力でしょう。
ただし、景品交換には在庫状況や発送のタイミングに左右される点もあるため、欲しい商品を見つけたら早めに申し込むのがおすすめです。
Vポイント投資をする
Vポイントのユニークな使い方として「投資」があります。「Vポイント投資」を通じて、貯めたポイントを株式や投資信託の購入に充てられる仕組みが用意されており、現金を使わずに投資体験が可能です。これにより、投資初心者でも気軽に資産運用を始めやすく、「使えばなくなるポイント」を「将来増えるかもしれない資産」に変えられます。
さらに、投資によって得られたリターンは現金としても受け取れるため、実質的にポイントの価値を増やすチャンスがあるのも大きな魅力です。ただし、投資には元本割れのリスクも伴います。少額から始めて仕組みを理解することが大切です。
Vポイントに関する注意点

Vポイントを貯める場合には、以下の2つの注意点に気をつけることが大切です。
- Vポイントには有効期限がある
- ポイントによっては利用先が決められている
Vポイントを貯めた後に後悔することがないように、事前に理解しておいてください。
Vポイントには有効期限がある
Vポイントを貯める上で注意したいのが「有効期限」です。
通常、Vポイントには付与されてから1年間の有効期限が設定されています。有効期限を過ぎると自動的に失効するため注意が必要です。長期間かけてコツコツ貯めていると「気付いたら失効していた」というケースも珍しくありません。
特にマイル交換や大きな買い物など、まとまったポイント利用を考えている人にとっては、有効期限の管理が非常に重要です。せっかくのポイントを無駄にしないために、有効期限を意識的にチェックしておく習慣を身に付けましょう。
ポイントによっては利用先が決められている
Vポイントは基本的に幅広い用途で利用できる便利なポイントですが、一部のポイントについては利用先が限定されている点に注意が必要です。
例えば、食べログで貯められるVポイントは、食べログで予約した店舗での支払時にしか使えません。さらに、これらの限定ポイントは有効期限が短めに設定されているケースも多いため、注意が必要です。
獲得したポイントの種類を把握し、自分が使えるサービスや交換先を早めに確認しておくことで、失効リスクを防ぎ、効率的にポイントを活用できます。
まとめ

Vポイントは、日常生活の支払いで自然に貯められる基本的なポイントでありながら、工夫次第で効率よく増やせるのが魅力です。特に裏ワザを取り入れることで、同じ支出でも貯まるスピードを大きく高められます。
また、提携先での利用、景品交換や商品サンプル、さらには投資といった幅広い使い道があるため、自分のライフスタイルに合わせた活用が可能です。
ただし、有効期限や利用先が限定されるポイントなどの注意点を理解しておくことも欠かせません。しっかりと管理しながらポイントを最大限に生かせられれば、暮らしの質を上げる大きな力になります。
Uvoice編集部
ポイ活サービス「Uvoice」「Uvoiceブラウザ」を運営する株式会社ヴァリューズのUvoice編集部です。お得に暮らすヒントをご紹介します。
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