「ポイ活は並行利用するとお得とは聞くものの、具体的にどうするんだろう？」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ポイントは「普段通りの生活にどれだけポイ活のチャンスを見つけられるか？」です。

本記事では、10個以上のサービスを並行利用しているUvoice登録者へのアンケート調査の結果をもとに、使い分けのコツについて解説します。「並行利用にチャレンジしたい」という方はもちろん「ポイ活をはじめてみたい」という方にも有益な情報がたくさんあるため、ぜひ参考にしてください。

【アンケート調査】ポイ活の並行利用サービス数は4個

Uvoice登録者に以下の内容を質問しました。

• あなたは現在いくつ程度ポイ活サービスを利用していますか。
  あてはまるものをお選びください。

並行利用サービス数の全体平均は、4.3でした。約4個のポイ活の並行利用は難しそうに見えますが、どのように使い分けているのでしょうか。平均して10個以上のサービスを並行利

用するUvoice登録者に、使い分けのコツについて聞いてみました。

【アンケート】コツコツと気軽に取り組む

基本アンケート回答メイン、あとは動画広告視聴でポイ活してます月に一度ポイント交換（300円）できればサービスを利用したいと思う（40代女性）

常にアンケートが届いてないかチェックする。届いてたらポイントが多い方から答える。いつでも答える事ができるアンケートは後でする（50代女性）

アンケートなどの高報酬のポイ活は優先的にやる。ネットでの買い物時にポイ活サイトの広告経由で購入し、ポイントを貯める。（30代男性）

隙間時間に複数のポイ活サービスのアンケートを利用する。リアル店舗での買い物はWAONやdポイントカードを利用する。（20代女性）

「ポイ活」と聞いて、すぐにアンケートを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。調査結果からも「ポイ活のメインはアンケート」という人がいるとわかります。

アンケートは選択式ですぐに答えられるものが多く、手軽に取り組めることがメリットです。1回あたりのポイント数は多くはありませんが、1,2分で終わり負担もかかりません。記述式は時間がかかりますが、多くのポイントを獲得できるため、しっかりと取り組んでいるとの声もありました。

手軽に取り組めるアンケートは、隙間時間を有効活用できます。たとえば、子どもの習い事の待ち時間や通勤時間など、わずかな時間でも取り組めます。並行利用すれば、さらに多くのポイントを貯められるため、余裕が出てきたら複数サービスに登録しても良いでしょう。

アンケートは随時更新されるため、毎日答えれば自然とポイントも貯まります。「朝起きてすぐ」「夕食を食べ終わったとき」など、自分でタイミングを決めて定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。

「Uvoice」もアンケート回答でポイントを貯められます。1,2分で取り組める簡単なアンケートもあり、誰でも気軽にはじめられます。貯めたポイントは電子マネーやギフトカードなどに交換できるため、ぜひご検討ください。

【関連】アンケートでポイ活って稼げる？安全なおすすめアプリ・サイト

【買い物】ポイントが貯まる方法で買う

移動と買い物（レシ活）とアンケートがメイン、買い物はポイントサイト経由で買い物するなど（50代男性）

買い物は還元率が高かったり、キャンペーンをしているサイトを経由するようにしています。（40代女性）

移動でポイントを貯めるものと、買い物や飲食時のレシート入力でポイントを貯めるもの（40代女性）

違うPointをダブル、トリプルで付けられる店を選んで買い物をしている（60歳以上男性）

買い物もポイ活には絶好のチャンスです。専用サイトを経由してインターネットショッピングをすると、ポイントを貯められるサービスがあります。たとえば、ヤフーショッピングで買い物をする際に「モッピー」と呼ばれるポイントサイトを経由すると、購入価格の1%をポイントとして貯められます（2024年7月23日時点）。並行利用している場合は、キャンペーンを実施しているポイントサイトを経由するとお得です。

インターネットショッピングだけでなく、店舗を使った買い物でもポイントを貯められます。たとえば、ドラッグストアの「ココカラファイン」で買い物をした場合、店舗独自の「マツキヨココカラポイント」と「dポイント」をダブルで貯められます。二重取りができることもあるため、よく使う店舗で扱っているポイント体系を確認してみてください。

「近所のスーパーでは、使いやすいポイントを貯められない」という場合、レシートを使ったポイ活がおすすめです。たとえば「CODE（コード）」では、レシートと商品のバーコードをアプリでスキャンすると、ポイントを獲得できます。さらに登録した結果は、専用の家計簿に反映されるという機能があり、家計管理にも役立つでしょう。

【移動】外出やウォーキングを活用する

暇な時間はアンケート回答。移動する時は移動でポイントが貯まるアプリ。（30代女性）

特に移動や歩いた歩数でポイントが貯まるアプリを複数保有している。（50代男性）

ウォーキングと移動で貯まるものを中心に毎日ためている。（50代男性）

ウォーキングをしているので歩数のポイ活を利用している（40代男性）

移動や散歩でもポイ活はできます。移動距離や歩数でポイントが貯まるサービスがあり、お金を使ったり特別な行動をしたりする必要がないことがうれしいポイントです。

「トリマ」は、移動するだけでポイントを貯められます。移動の手段は、徒歩でも電車でも問題ありません。家から駅までの徒歩移動、駅から会社の最寄駅までの電車移動のどちらもポイント付与の対象です。アンケートやゲームなどもあるため、移動しない日でもポイントを貯められます。

「外に出る機会が多い」「ウォーキングが趣味」という人は、今まで通りの生活を送るだけでポイ活ができます。ただし移動距離や歩数を計測したり位置情報を取得したりする必要があるため、スマートフォンのバッテリーの消耗が早くなる点に注意が必要です。

【関連】歩くだけでポイントがたまる仕組みとは？安全で簡単なおすすめのポイ活

【睡眠】規則正しい生活習慣を身につける

共通ポイント、歩数計ポイントアプリ、睡眠ポイントアプリを活用して、普段の生活で自然に利用しています。（30代男性）

歩数計が多いです。広告を見ることは多いですが、せっかく歩くので平行してポイントがゲットできるからです。あと、体重入力、睡眠時間入力等も類似アプリを利用しています。（50代男性）

高単価のアンケートが来るサービスを優先的に利用している。そちらに回答するものが何もないときに単価の低いサービスのアンケートを回答している。また、ながらで稼げるもの（睡眠のスコアで稼げるもの、歩数で稼げるもの）なども併用している。（20代女性）

朝起きたら、コマーシャルBonesアプリを起動します、基本朝から寝るまで。車の移動時、運動時、家の家事の歩行距離をトリマ、クラシルで提供している。買い物に行ったレシートを撮り、バーコードを読み込んでいる。アンケートにこたえている。睡眠ポイントをためている。（50代女性）

睡眠時間さえもポイ活には有効です。「1,2分とはいえ時間がかかるアンケート回答はめんどくさい」「買い物であれこれポイントを考えるのは大変」という方でも、睡眠時間を使ったポイ活は必見です。

たとえば「NeruBank」は、就寝前に計測をはじめて起床時に止めると、睡眠スコアポイントが付与されます。さらに、正しい睡眠習慣を継続すれば、ボーナスポイントももらえます。計測の手間はかかりますが、寝ているだけでポイントを貯められるのは魅力的です。NeruBankの場合「同じ時間帯に寝る」「毎日一定の歩数以上歩く」などを続ければ、ボーナスポイントを獲得できるため、健康的な生活にもつながるでしょう。

ポイ活には継続が大切ですが、続けられない理由のひとつに「めんどくさいこと」があげられます。たとえばアンケートでは「アンケートに答える」という行為が発生します。ポイントが貯まるとはいえ、時間をかけたくないという人もいるでしょう。

そこで取り入れやすいのは、生活習慣に紐づくポイ活です。睡眠時間のポイ活は、計測を習慣化してしまえば、特別なことをする必要がないため、継続しやすいのではないでしょうか。

【ゲーム】隙間時間にサクッとゲームをする

歩いて貯めるポイ活とゲームで稼ぐポイ活を活用して、ひたすら１日１万歩を目指して歩いて稼ぐか、ゲームのミッションをクリアして稼ぐかしています。あとは放置して稼ぐポイ活。（50代女性）

ミニゲームメインのサイトとアンケートメインのサイトでアクセス頻度を変えている。ミニゲームメインのサイトは定時で更新されるミニゲームをメインにポイントを稼いでいる。（50代男性）

複数のサービスを毎日のルーティーンにする。ゲームやくじ引き、歩数などを飽きないように組み合わせる（60歳以上男性）

あまり必死にならず、簡単に貯まるものやゲームなど楽しんで貯められるものを選んでいる（30代女性）

ゲーム好きな人もポイ活を楽しめます。ジグソーパズルやクレーンゲームなどのミニゲームはもちろん、RPGもあります。与えられた条件をクリアしたり連続ログインをしたりして、ポイントを貯めるポイ活です。

たとえば「エバーテイル」は、敵のモンスターを仲間にしたり、ガチャでキャラクターを入手したりしながら、チームを組んで戦うRPGです。ポイントサイトの「モッピー」では、エバーテイルのアプリに3日連続ログインすれば、ポイントをもらえます（2024年7月23日時点）。

ただし、ポイントを目的にゲームをすると、思ったより貯まらず続かない可能性があります。そのため、ゲームを楽しむついでにポイントを貯める感覚ではじめてみるのが良いでしょう。ミニゲームであれば、仕事の休憩時間や電車の待ち時間などで、サクッと楽しめます。

【ほったらかし】普段通りの生活をする

クジやアンケート等比較的時間が掛からないモノや、アプリを入れて普段の生活や仕事をするだけで良いモノを使っている。（50代男性）

Uvoiceもそうだが、入れているだけ・比較的簡単にこなせるアプリは積極的に入れる。（30代男性）

放置系と毎日ログイン系（30代男性）

時間がない時に移動で貯まるポイ活、放置で貯まるポイ活、時間がある時はアンケートで貯まるポイ活などです（50代女性）

もっとも楽なのは、普段通りの生活をするだけでポイントが貯まるポイ活です。初期設定は必要ですが、普段通りの生活をすればポイントを貯められるため、特別なコストや負担がかかりません。

たとえば「Bonus（ボーナス）」は、テレビを視聴する際に、アプリのスイッチをONにするだけでポイントを貯められます。「朝の身支度中にテレビを見る」「夜はニュースを見る」など、テレビを視聴する習慣のある人は、アプリの起動だけでポイントを貯められるため、簡単に取り組めるでしょう。

「Uvoice」も普段通りの生活でポイントを貯められます。初期登録をして、ブラウザを利用しインターネットを見たり検索したりするだけです。パソコンとスマートフォンのどちらも登録すれば、ダブル会員としてお得にポイントを貯められます。Uvoiceを使って、今日の天気やレシピを調べるだけでもポイントがサクサク貯まります。

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まとめ

Uvoiceで実施したアンケート調査の結果から、ポイ活の使い分けについて以下の6つの項目でご紹介しました。

• アンケート
• 買い物
• 移動
• 睡眠
• ゲーム
• ほったらかし

アンケート回答をメインに、買い物や移動でもポイントを貯めているという声が多くありました。しかしアンケートは少なからず時間がかかり、買い物では物を買うコストが発生します。クレジットカードやポイントカードの使い分け・管理にも手間がかかるでしょう。そこで「めんどくさいことは避けたい」という人でも取り組めるのが、睡眠やゲームでのポイ活です。睡眠のポイ活は規則正しい生活習慣を身につけるきっかけになり、ゲーム好きな人は楽しみながらポイントを貯められます。

さらに「ほったらかし」でOKなポイ活を並行利用すれば、普段通りの生活をするだけでポイントが貯まります。ポイ活を並行利用している人は、日常生活のさまざまなシーンでサービスを使い分けているとわかりました。普段通りの生活をしながら、無理なく続けられるポイ活からはじめるのがおすすめです。

「Uvoice」は無理なく長く続けられる「がんばらない」ポイ活サービスです。「いろいろなポイ活を使い分ける自信がない」という方も、まずはUvoiceを試してみてはいかがでしょうか。